「GIBSON Hummingbird 2000」このギターはまさしく、青春のシンボルである。「欲しい?」って聞かれて「いらない」と答えることが出来ない!じゃ「買う?」って聞かれると「他に欲しいのがあるし・・・。」という不思議なギターでもある。
その昔、このギターのコピーはたくさんあり、ほとんどのメーカーが出していたように思う。しかし、この派手なギターはなかなか買えないのだった。
私もたぶん、絶対に買わないギターのひとつだと思っていた。J-45があるし、どうせなら兄貴分のDOVEが欲しいし。
ところが、J-45のところで書きましたが、高校の時に買って28年間所有したスクェアーのJ-45と、ハミングバードは性格と身体が良く似ているのだ。見た感じはちがうが。
で、J-45のラウンドショルダーを買って、なんかチガウナーと思ったとき、ハミングが頭に浮かんだのです。
それから、まあ青春のギターだし、とかいい口実をつけましてね。
何とか購入して、新品の弦を張り替えて、弾いてみた。「ジャラーン」ん?ん?ん?ええ音してるやん。もう1回「ジャラーン」(Gですかね。)。
うーん、マーチンD-45もかなわんかもしれん!と本気で思った。もしかして、このギター1本でいいんじゃなーーい。なんてね。
これは、衝撃でした。マホガニーの軽く明るいすばらしいの一言に尽きました。
なんで、スクェアーのJ-45より音が広がるんだろうと、サウンドホール覗きましたところ、ブレイシングがスキャロップドのようにくびれているではないですか。確かに昔のはそうだったかもしれないが、まさか現行モデルも?
この答えは不明ですが、少なくともそういう傾向にブレイシングの仕上げはしてあるようです。
1960~70年にこのギターを持っていた有名な人は、古井戸くらいしか知りません。だから、この世代にはなじみが少ないような気がします。
でも食わず嫌いとはこのこと。
ハミングバード・・・すばらしいポテンシャルを秘めたギターなのです。
「桜」の河口恭吾が、60年代オールドのハミングバード(3月28日(金曜日)のところをご覧ください)を使ってますね。:まれすけhttp://maresuke.ameblo.jp/entry-af6bf549ca4a99c055849f80b4ccd01b.html