久々に讃岐うどんネタ。
10年ぶりに東京に戻って来て(どっからやて? 北から南から色々・・・)、
「讃岐うどんを出してます!」という店を食べ歩いて、今回でやっと3軒目(笑)。
1軒目は、西新宿にある「東京麺通団」。田尾和俊氏(麺通団団長)プロデュースの讃岐うどんの店。
香川県のタウン情報誌「ホットカプセル」の編集長やってた時に、讃岐うどん本を出して一躍ブームに。
その後、四国学院大学の教授になってる方。私は勝手に「詫間のオッサン(詫間町出身)」と呼んでます。
そのお店、バイトの兄ちゃんが作ってるらしく、かけうどんの汁と、ぶっかけの汁の区別もつかない店。
例えるなら、イタリアに行った事の無いシェフがイタリア料理の何たるかを知らないで、
「イタリア料理店です!」って、中途半端な料理を出してる店な感じ。
店の中の看板や説明書きで講釈を垂れてるだけで、うどんの技術も店の運営もなってない店。
東京の人に、これが「讃岐うどん」と思われたらえらい心外です。讃岐うどんとは全然別物です。
2軒目は、曙橋にある「さぬきのうどんや」。
ここのご主人は、香川の「讃岐麺業」で修業してきたらしい。つゆはそこそこイケてますが、麺にコシがない。
天麩羅もカラッと揚がって無く、なんともメリハリのない感じ。ご主人の自己満足な店。
そして、今回3軒目。
天気が良かったので、のんびり都電荒川線に乗って行ってみた。
学習院下の電停。
線路の右に写ってるマンションに住んでる公務員の方は、車好きなだけじゃなく、
鉄道オタクらしく、旅行の計画とか直ぐに立ててくれる親切な方らしい。
神田川沿いに歩いて行って、ちょっと路地に入るとあるお店。
若い夫婦でやってるこじんまりしたお店。
とりあえず「ぶっかけうどん」と「野菜の天麩羅」を頼んでみた。
ぶっかけうどん
麺は細めだけど、しっかりコシがあって美味しい。
ちゃんと、伊吹島(香川県観音寺市)のいりこを使ってダシを取っているとの事。
つゆは「讃岐うどん」を名乗っても良いレベル。麺はちょっと細いかな。
ご主人は香川出身ではないそうですが、牟礼町の「山田屋」で5年間修業してきたそうです。
道理で、お上品な「讃岐うどん」です。
やさいの天麩羅
うどんは注文を受けてから茹でるので、15分くらい待たされます。注文時にちゃんと説明してくれます。
天麩羅も同じで、注文を受けてから揚げるので、サクサクアツアツが出てきてとても美味しい。
ご主人の真摯な姿勢がとても感じられる良いお店です。今までの3軒のうちでは一番美味しい。
土曜日に限り、限定40食だけ「さぬきの夢2000」の小麦を使った麺を出しているそうなので、
次回食べてみたいと思います。(今回は、14時ごろ伺ったので売り切れでした。)
帰りに神田川沿いを高田馬場へ向かう途中、行列ができてたのでチェック。
「べんてん」というつけ麺のお店。14時過ぎてんのにこの行列、でもつけ麺てあんまり・・・
有名な「東池袋大勝軒」のつけ麺ですら、麺の多さ以外に魅力が何なのか良く分かりません・・・