1961年メキシコ映画、三船敏郎主演
三船がメキシカンに扮して、ろくでなしなおっさんを演じているのだがコレがなかなか様になっている
当時、黒澤映画の大HITで世界の三船ではないけど出演オファーが殺到したらしい?なかでの価値ある?一本
スペイン語をマスターしてすべて吹替えなしに三船は台詞を話したがネイティヴに吹替えされて上映はされたそうである
まあコメディ映画といってもいい内容なんだけれど結構、当時評価されたようである(笑)
1962年のいわゆる武家社会の矛盾を突いた問題作、小林正樹監督作、主演仲代達矢
初めて観たのが40年くらい前かな?なんかやいのやいのいう割になかなか腹切らんやっちゃのうって呆れて観ていた記憶がある
たぶん?原作者の滝口康彦や脚本の橋本忍なんかは三島由紀夫なんかと違い、切腹なんて一部の綺麗な身の処し方をしたものだけを美化して、大概がダサイ浪人侍が死に損なってるってのに近い?って現実を考えていたんじゃないか?と想起します
カミカゼ特攻隊やら武士道は死ぬことと見つけたりとか、行司差し違えしたら脇差でハラきりして詫びるとか侍社会の如何にもな固定観念をぶち壊した映画かもしれない
よくよく考えれば切腹より斬られる方が圧倒的に武士の場合多いんじゃないの?なんてワイなんか考えますけどね
一応カタチ的に切腹したとしても今でいう処の事実隠ぺいで病死とかの扱いにされることも多かったって推察はなかなかに面白かったな、人間格好良く果てるなんてできないもんよ、浪人侍なんて今のやくざ者みたいなもんだろうしね
こないだ2-1のスプリットデジションで堤聖也が元世界的強豪のノニト・ドネアを判定で勝ってWBAバンタム級正規王座を防衛したんだけれど、この人の他の試合、VS比嘉太吾、VS井上拓真とか観ていたら元J・ミドル級王者の輪島功一を想い出したな
ただあの1970年代中頃はBOXING世界王者ってのは今より遥かにステイタスがあり、ある籠城事件に機動隊か警察?の犯人に対しての声かけが昨日の輪島の試合をお前は観なかったのかー、何も感じないのかーって言ったりして犯人が投降した?とかいう時代でした
おそらく4Rで堤は鼻骨を折ったのだろう、ワイの20代の頃の友人でビートル乗って中央分離帯に激突した奴が鼻骨を折ってあんな感じのカリフラワーみたいな鼻してたからたぶん?そうだろう
ワイはあまり輪島功一ってボクサーに思い入れはないけれど、辰吉とかもそうなんだけど観客を魅了するファイトをしていたのは確か?
ソレはいわゆる精神力とか根性ってのに近いけれど、実際は限界までそれ以上いっても耐えれるタフネスと練習量と技術の賜物なんだろうけれど根性ファイトだったな
まあまた輪島功一に関しては別でちょいと語ります👊