こないだ、アキ・カウリスマキのラ・ヴィ・ド・ボエームってモノクロ映画を観たのだが、ラストシーンで邦楽がかかる。
しかも「雪の降る街を~」だわさ。フォークギター一本の演奏なんでなんかしかもいわゆる歌謡曲なんだけれどたぶん?仏人歌手に歌わせている?みたいで反戦フォークに聴こえたわ、つまり音楽ジャンル分けは意味なしということ。
和田弘とマントヒヒではなくマヒナスターズなんかもムード歌謡って言われているが、コレを外国人シンガーにされたらフォークにもロックにもなるような気がするんだよな。
そういうアレンジは俺の中では昔から好き、もしくは引用するのは我が日本人としての心地よさはあります。
そのカリウスマキの映画レビューは又、後日します。なんつーかな今、日本のCITY POPがムーヴメントじゃない、そこからこうアレンジかましてイイ音が出たらいいのにねってのが俺の中であるね。
1958年はこれにて終了、次はさらにさかのぼり1957年に行きます!
泣かないで-和田弘とマヒナスターズ