北野武の箴言 | 気ままに気楽に

気ままに気楽に

今日も息をしています。

 

 

今秋にいよいよ北野武の監督映画「首」が一般上映されるようだが、久々に劇場で映画を観ようかなって思った次第だ。

 

此処で映画1万本ノック受けたってクレイのようにほら吹いているけれど、劇場で彼氏の映画を観たのは「その男凶暴につき」だけだ。

 

他はすべてビデオやCS放送ですべて観ているんだけれど、俺は実は中坊か高校?の頃に友人に彼がまだTVの露出があまり少なかった時に、おまえタケシに似ているなぁって言われたことがある。誰それ?って観たらなんか物凄いマシンガントークな上にコマネチ!なんてやってる変なおっさんだけれど、初めてTVで観た時はこの人はインパクトはあったわ。アタマ良さそうだしね。

 

その後、漫才ブームがあってドッカーンと超有名になるわけだけれど、当時はB&Bやぼんちが一番人気だったけれど、笑いの質というのかな、断然ツービートでしたね。紳助竜介とかは関西で人気があったかもしれないけれど面白いとは思わなかった、知性が感じられんしパンチパーマ?ってチンピラが漫才してるみたいでなんかダサかったね。漫才じゃないけれど明石家さんまも面白いって思ったことはない、ただトレンディ・ドラマ?で大竹しのぶにもう遅いねやって真剣にいう台詞が面白くてね、よく真似したわ。

 

まあその後、タレントしつつ俳優しつつ、映画監督しつつ、カンヌ映画祭グランプリとかって世界のキタノになるわけだが、世界のクロサワとかでも通る道、老いにはもう勝てなくなったというかTVのバラエティショー観ても、活舌が悪くて何喋ってるかわからんようになってもうタレントとしては終焉だなってのは感じた。

 

軍団も解散したし、一つの時代は終わったなぁって気はした。

 

色々、ゴタゴタがあって映画公開できなかった映画のようだが最後の執念みたいなのが感じられそうなのでこの映画は観たいなってのはあるね。

 

今、映画界はフィルム回帰に向かっているようだ。デジタル映像でしかもCG使いまくりの映画って観てて疲れるんだよな、音楽でいえばデジタル処理加工した圧縮音源やCDの音みたいなもんだわな。

 

俺が一応最後の実写をうまく組み合わせた映画がキャメロンの「タイタニック」だとは思うのだがアレは8割くらいの大きさの船を本当に使っているから迫力が出るんだよ、三次元の力というのかな。もちろん特撮はふんだんに使ってはいるが三次元なんだ。

 

俺はアニメーションは嫌いではないし、二次元でも面白い「攻殻機動隊」や[AKIRA]なんてのは三次元に出来ない素晴らしいアニメーションだとは思うのだが、やはり三次元の実写映画の場合は二次元のCG出しまくりってのは観てて疲れるし、平板でのっぺり観えるんだよな、やはり。旧い人間かもしれないけれどね。

 

 

 

時代劇に限らず現代劇でもCGは効果的に使っているのもあるが基本NGだな、人間を使わなきゃね。重厚感が出ない。