年代別極私的名曲1970年 Part41 | 気ままに気楽に

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今日も息をしています。

 

 

ビートルズってなんかインドの詐欺師みたいなのに騙されて、でもそこから東洋音階の新しいポピュラー音楽を実験していたと同時に、崩壊の序曲に入っていったんだろうなぁって勝手に妄想していますけどね、ワイの中では。

 

そもそも西洋人のジョン・レノンに仏教的なカルマだとか業のような概念なんかないと思う、そういう思想的な部分はオノヨーコについて行ってベッタリだったんで、ぶちまけるとすればだなインラーみたいな軽い感覚で本人も賢い人ですから、俺には業とかは分らんけれどインスタントにそもそも俺なんかがやっている音楽自体もインスタントで消費されるものだって悟った?のかそういう感じに聴こえる曲なんだよね。

 

まあ実際はインラーではなくインコー、インスタントコーヒーみたいな感覚で作ったようですけれどそれでも日本では当たらなかったけど欧州で軒並みTOP5以内、全米3位の曲にするんだからやはりとびぬけた才能という業を持っていたミュージシャンであったのには間違いなかろう。

 

 

 

Instant Karma-Lennon/Ono with The Plastic Ono Band