BOB DYLAN    KNOCKED OUT LOADED | 気ままに気楽に

気ままに気楽に

今日も息をしています。

イメージ 1
1. ランブル

2. ゼイ・キルド・ヒム



3. ドリフティン・トゥ・ファー
4. プレシャス・メモリーズ



5. メイビー・サムディ
6. ブラウンズビル・ガール
7. マイ・マインド・メイド・アップ
8. アンダー・ユア・スペル


2012年最初の音楽レビュー記事はやはり御大ディランにご登場いただこう。

1986年リリースの通算30枚目のアルバムである。

このアルバムを当時、聴いて思ったのが、少し西部劇と言いますか開拓者精神に全米本土が熱狂していた頃を意識して製作したのではないのかな?もしくは南部サウンドを意識したかな?ということである。

この年、感動の2度目の来日も果たし、素晴らしいPLAYをトム・ペティとともに披露していましたけれど、ワタシ自身大阪城ホールに足を運んで観に行きましたが、このアルバム収録曲も演奏したらしいのですがもう覚えていません(汗)・・・・・・そしてトム・ペティ&ハートブレイカーズの独演タイムの30分程はトイレ休憩かもしくは居眠りタイムと化し、多くの観客が退屈していたように記憶します。

ディランはよく知っていてもトム・ペティの楽曲まで知っている観客はごく少数だったと思う。

別のアリーナ席で観ていた知人は無駄な時間と言い放っていたくらいだ。

まあ知名度からしても当時は致し方なかつたとは思う。

1は非常に軽やかなノリのいい曲なんですが、リトル・ジュニア・パーカーというブルーズマンのカヴァーである。

2は今回、製作にも加わった俳優兼歌手のクリス・クリストファースンの楽曲でして、コレまたディランの楽曲とはチト感じが違うウエットな曲である。

3は自作曲ではありますがどこかトラディショナル風な雰囲気も感じます。

4はトラディショナルで編曲が彼なんですけど、彼の自作曲の様な感じで見事にレゲエ風に仕立て上げています。

5は自作曲で当時の彼氏の得意なパターンのいきなり歌いだしゴスペル風サウンドが楽しめます。

6は当時、映画通に大人気だった俳優サム・シェパードとの共作で劇作家でもあるサムの特徴が出ているトーキン・ブルーズ風の渋い楽曲で11分の大作だ。

7は来日当時、演奏?したらしいトム・ペティとの共作ですがボブとトムの共作らしいこの当時のディラン的Rockサウンドとも言えるドラムやリズムセクションのパンチの効いた楽曲である。

8はNYの作詞家キャロル・セイヤー・ベイカーとの共作で、アルバムの最後をしっとりしめくくるバラッド曲になっています。

全体的に彼氏一人で作った感はすくなくて、気の置けない仲間と気軽に作った感じがしてリラックスしたディランが味わえる。

又、今は全然弾かないリズムギターもこの当時はガンガン弾いていまして非常にノリのイイ彼氏が堪能出来ます。

あまり彼のディスコグラフィーで重要視されていない作品みたいですけど、丁度アナログからデジタルに切り替わる狭間に出来た彼の隠れた名作だと個人的には思います♪