家は4人でシェアしています。イタリア人が二人と、私たち夫婦。

みんな同年代で、気楽に暮らしています。

しかし、イタリア人の1人は物をため込む性質のようで。今日はそのイタリア人について。

この前、家にたまったゴミを一緒に捨てに行ったら、その中から傘を見つけ、回収するではありませんか。

「それは私が数年前に使い古しをもらってきて、それ以来誰も使ってないし、傘はいっぱいあるから捨ててもいいかと」と言うと、「彼女が使うかもしれないので、聞いてみる」とのこと。

でもその傘、ずいぶんとくたびれてるよ。。。

そして、冷凍庫におそらくは5年前からあると思われるローズマリーとサルビア。
「これ、誰の?(相当古いから)捨ててもいいかな。」と聞くと、「僕のかもしれない」。
ええー、「かもしれない」って、すごく困るんですけど、誰も使えないうえに、しかも捨てられない!

その後、こっそり捨てました。しかし、ゴミ箱から大量のローズマリーが発見されるとまずいので、部屋のゴミ箱に処分したのはいいのですが。

解凍されたローズマリーがすごい匂いを放って、部屋中に充満。。。

夫が言うには、枯れたサボテンを数個捨てようとしていたら見つかってしまったらしく、「これは大家のサボテンコレクション(多分80個くらいある)のひとつだから、これからは枯れていても捨てないでね」と言われたらしい。大家が枯れてしまったサボテンを取っておくとは思えないし、何より私たち、枯れた植物に囲まれて暮らすのですか。。。

リビングの棚の上にあった、大量のワインの空き瓶だって、捨てようと言うと、「えーなんで、綺麗じゃん」との理由で却下。

底に残ったワインにカビが生えて、いつの日かリビングに胞子がわんさか放出されるのではないか(ナウシカ的な世界ですね)と、びくびくしていましたが、ある日それが全部なくなっていました。おおー、一体だれが??と聞くと、もう1人の同居人が説得して捨てたということです。素晴らしい。

まだあった。私が日本のカップラーメンをあげたことがあって、その容器を捨てずに取っておき、「何かに使えるかと思って。。。」。

その他にも、リビングには松ぼっくりや、木の枝などがあります。誰の物かは不明。

ものを大切にすることには私も賛成ですが、彼の場合、度がすぎて何でもため込んでいるだけのような気が。。。もちろん、彼の部屋はたくさんの物であふれかえっています。まあ、自分の部屋にため込む分には全然良いのです。

私はシンプルに生きていきたいです。。。

最近のローマは暑すぎず寒すぎず、とても過ごしやすい日々です。梅も桜も満開。イタリアの春はとても短く、すぐにじりじりと暑い夏がやってくるのですが。

 

今日はおにぎりを持って電車で海釣りに出かけました。

 

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天気が良く、海の透明度も抜群。まあそれが海釣りに向いているかというとそうではないのですが・・・。

今夜の夕食になる魚を釣るぞ、くらいのテンションで行ったにも関わらず、結局釣れたのはたったの一匹(しかも私が釣ったものではない)。とてもちっちゃい、かわいらしい魚でした。

 

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綺麗な夕日も見れて、気持ちのよい一日でした。ローマに戻ってきて、夕食は中華。小籠包がとてもおいしかったです。

 

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次回の釣りはいつかなあ・・・。でもエサ用のゴカイが気持ち悪くて触れないので、ルアー(擬似エサ)を釣具屋で買っておかなきゃ。

イタリアのお役所事情が大変なことはとっくに経験済みだし、周りでもいろんな場で苦労した人はいっぱいいます。


なので今さら、という感じではあるのですが、それでもやはりとてもひどいと思うので、イタリアの実情を書いてみようと思います。


私はこの春、日本で結婚しました。夫は日本人なので、私の姓が変わりました。そしてこちらに戻ってきてから、イタリアで有効な全てのものの氏名変更の手続きをしなければなりません。


ちなみにイタリアでは結婚後も姓は変わりません。子供はだいたい、父親の姓を受け継ぐようです。


ということは、行く窓口で毎回、なぜ姓が変わったのかを説明するところから始めなくてはならないのですが・・・。


変更手続きをするものは、滞在許可証、納税番号、アイデンティティーカード(氏名や生年月日、目や髪の色、身長などを記載)、運転免許証、郵便局の口座です。


これらを5月後半からしているのですが、ここまで来てやっとほぼ完了しました。運転免許証は先日手続きをしたら、新しいのができるまでに2ヶ月半かかると言われたので、11月後半くらいでしょう。


全て変更するのに半年もかかってます。ああ・・・。


※これらは全て同時進行することができませんでした。


まず納税番号を変更して、新納税番号で滞在許可証の手続き、そうすると滞在許可証を元にアイデンティティーカードを作ることができる、そしてそれを元に運転免許証の変更、という風な具合です。


要するに、どこかの過程で時間がかかってしまうと、次の段階に全くもって進めない、というおそろしい構造になっているわけです。


3ヶ月もあればできるかな、と見ていた私が甘かったですね。オーストラリアにいた間にイタリアの途上国具合を忘れかけていました。




Marcomichiのブログ-ローマの果てにある移民局のバス停。周りに何もない

  (上の写真)ローマの果てにある移民局前のバス停。周りには何もありません。

    ここを通るバスはたった一本だけ。「移民局行き」、バスはありとあ

    らゆる国の人たちでいっぱい。


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       (上の写真)テルミニ(ローマで一番大きい駅)にある郵便局の番号札の

機械。彼らもいろいろ大変らしい。

この過程は長すぎるのと、複雑すぎるのとで細かいことは省略しますが、おおまかに書くと


①日本大使館に手紙を書いてもらったり(日本のパスポートには出生地は書いてないと警察署に説明しても、出生地入りのパスポートの訳を書いてもらえの一点張りをされたため大使館に事情を説明したらとても親切に対応してくれました。ありがとうございました。)、


②二日酔いの状態で(これは自分のせいですね)移民局に長時間並んだり(しかもそこでの扱われ方がとてもひどいのですが、逆らうと滞在許可証が出ないかもしれないため、みな大人しく炎天下でひたすら呼ばれるのを待つのです)、


③県庁に何度も通ったり(その窓口が開いている曜日が決まっていて、しかも短時間のためタイミングが難しい)


④区役所が開く前から並び(既に100人くらい待ってます。というのは、7・8月の二ヶ月間、最寄の区役所が夏休みで閉まっているため、開いている区役所にみんな殺到するから)、戦争のような順番争いをたえしのぎ、何時間も待たされた挙句、今日はできないからと言われ、え、これでここに来るの6回目なのですが・・・・。などなど。


ものすごく大変だろうし時間もかかるだろうと予想はしていましたが、その予想をはるかに超える体験でしたね、はい。


イタリアっていいところなんだけど、発展はしないんだろうなあ・・・。