イタリアでは時々、破れているおさつをおつりとして受け取ったりすることがあり、かと思うと銀行のATMでお金を出したりすると、ピン札が出てくることもある。
最近は銀行のATMでピン札のお金を引き出し、近所のコープなどで買い物をしていたので特に汚いお札を受け取ることもありませんでした。
とても久しぶりに、ちょっと離れたところにあるディスカウントのスーパーに行ってみた。私は50ユーロのピン札で支払いをしてお釣りを受け取ると、くしゃくしゃのお札が三枚返ってきた。よく見ると、そのうちの10ユーロ札が1枚、真ん中の上と下から破れていて今にも二つに分離してしまいそうになっているではないですか!これはいかん。と思い、その場で「このお札替えて下さる?(替えてくれるわよね、私ピン札で払ったわよ)」と言うと「ちょっと待ってね、現金で支払いする人がいたらレジを開くから、そしたらね」と言われ、カードで支払う人二人分の会計を待ち、やっとまともなお札と交換してもらいました。結構待ったけれど、ここであきらめたらこのお札、どこかで支払いに使おうとする度に拒否される可能性が非常に高い。
なぜなら過去にそういうことが何度かあって、私は学んだ。しかもこういうお札を出してくるのは決まって、このディスカウントスーパー。破れたお札を受け取ってしまった結果、次の日同じスーパーで支払いをしようとしたら、拒否されたのだ!「これ、破れているから受け取れないわ」と。「昨日ここであなたの同僚から受け取ったお札なのですが」と言うと、受け取ってくれました。
こういう風に、イタリア全国規模でババ抜きが行われていると思われます。
でも最近そのスーパーに行くこともなく、穏やかに気を抜いて過ごしていたら・・・。あれっ、なんか違うコインが混じってる・・・!


2ユーロコインとして受け取ったと思っていたものが、実は昔のイタリア通貨、500リラコインでした。
左が500リラコイン、右が2ユーロコイン。ぱっと見似ていますよね。これを他の小銭と一緒に受け取ったら、よく見ない限り、わからない。
悔しいー。誰がこれを?はっそう言えば、昨日入った素敵なカフェでもらったお釣り??
と思い出しましたが、もう遅い。しょうがない、これはあきらめるしかありませんね。
こんな感じでイタリアでは気を付けないとババを引くことになるのです。
ここではカプチーノとホワイトチョコレートクリーム入りのクロワッサンを頂きました。