大阪万博は全く興味がないが、
実業団と大学が競う駅伝、という面白いレースを
開催してくれたのはありがたい。
旭化成やHONDAが参加しない、という分、
青学の原さんの、自分の発言で盛り上げてやろう、
という意図ありありの煽りがあるなか、
いざ実施してみると、学生が活躍する面白いレースになった。
トヨタ自動車はニューイヤー上位のプライドや、
おそらく万博を盛り上げなくてはいけない、
という会社の都合もあるのだろう。
話題と実力、両方を持っている吉居がきっちり仕事をして
流れに乗ればこっちのもの、といったところ。
大学勢は、こちらも大会を盛り上げる意図だと思われる鶴川投入の青学に対して、
1区で駒澤の伊藤が堂々の走り。
25年の駒澤駅伝主将は山川だそうだが、
佐藤圭太、山川、伊藤が引っ張る駒澤は
箱根では打倒青学の1番手になりそうだ。
1区は先頭集団には入れなかったものの、
青木がきっちり4位でスタートした國學院。
その後も全員が上位に入る走りで
上原新主将の3年生コンビと、野中・辻原の2年生コンビという
24年の國學院2冠の主要メンバーが今回も活躍。
特に、塩尻に順位を譲らなかった野中はお見事だった。
(だから、箱根1区で吉居の飛び出しに反応しても絶対いけたのに…、は
やめておこう)
1年生も健闘しているようなので、箱根の山以外は今年も強そうだ。
雨がふったりして決して絶好のコンディションではなかったが、
テレビ観戦の身には楽しいレースだった。
EXPOがらみでなく、実業団のトップも参加しやすいスケジュールで、
毎年でなくてもいい、2年に1回の世界陸上ペースでいいから、
こういうレースを今後も開催してほしい。









