気になる/お気に入り -11ページ目

気になる/お気に入り

アラカンシングル、築20年を迎えるマンションに手を入れながら、自分なりの快適な生活を模索します

たぶん、ここ30年くらい

日本の戸建てや分譲マンションで

一般的なキッチンのレイアウトは、

キッチンとリビングダイニングの間に

壁をたててキッチンを対面に配置する、

対面キッチンだったと思うが、

最近は、キッチンキャビネットが引き出し式になって

収納量が増えたり、背面収納が充実してきたりして、

シンクの上に吊戸棚を設けず、カウンターの奥行きを広げて、

リビング側を収納にしたり、リビング側から座れるようなカウンターにする

オープンキッチンも多くなってきたようだ。

 

解放感と一体感があって、キッチンそのものもより明るくなり、

照明にも凝れるレイアウトだが、AIによるまとめによると

オープンキッチンは開放感がある一方で、

油はねや水はね、調理の臭いや音がリビングに広がりやすい

といったデメリットがある。

また、いつも人に見える状態なので、

片付いていないと見た目が悪いのも大問題。

 

オープンキッチンの本家は、広いスペースが確保できて

家で人をもてなすのが一般的な北米の家だろう。

キッチンは壁付けL型で大きなアイランドを置く、

が基本パターンだが、最近、金とスペースがある人は

調理のゴチャゴチャをオープンキッチンでやらないように

2ndキッチンを作るらしい。

 

本格的な2ndキッチンはscullery 

などと呼ばれるらしい。

この用語は17世紀くらいからあるそうだが、

現在では洗い物やゴチャゴチャ状態になる

調理をするスペース、を指すようだ。

これが昔のscullery.。

 

最近Toutubeで見たHomeTownで

施主にプレゼンされたいた例を見ると

おもてなし用のキッチンはこちら。

アメリカのオープンキッチンとしては狭いほうなので

壁付けキッチンはI型。このスペースには、4席作れるアイランドは

ギリギリのサイズっぽいが、おもてなしに使うなら

最低限このくらいは必要なのだろう。

 

で、sculleryはこっち。

日本ならこれでも十分大きなキッチン。

カウンター下の空いているスペースには食洗機が入る。

 

当たり前だがキッチンが2つなので、改装費用は

75,000ドル也。

日本で一般的なシステムキッチンは使っていないから、

オーダーキッチンと考えれば妥当なのかもしれないが、

1ドル=100円の円高時代でも750万、

円安の現代ではかるーく1000万を超える。

この物件があるミシシッピ州でこの費用なら、

諸物価高そうなカリフォルニアなら、

100,000ドル以上かかるかも。

 

そこまでしてオープンキッチンを作る必要があるのか、

日本でしか生活したことがない私には甚だ疑問だが、

自宅でカジュアルなおもてなしが根付いている国では

これが理想なのだろう。

でも、初期費用だけじゃなくて、

キッチンの掃除も2か所って、やっぱり面倒だな。。。

東京都庭園美術館は

1910より30年代を代表する

アール・デコ様式を現代に伝える貴重な建物。

宮様の邸宅なので、使われている素材も

当然上質なものばかりだ。

 

床一つをとっても凝った造りになっている。

 

香水塔が設置されている床は

モザイクタイルで、広間に近いほうには

色違いのタイルでアクセントが施されている。

 

今回の建物公開では、新館のギャラリーで

内装に使われていた当時の壁紙も

何種類か展示されていた。

個人的に気に入ったのはこれ。

 

今回初めて知ったのが、

小食堂、とかいう小さな部屋。

アール・デコのこの建物に珍しく、

どことなく和風を感じる空間。

天井に木材が多様されているのも珍しい。

で、天井の換気口みたいなものがこれ。

凝ってる。。。

 

1階の広間から2階に続く階段は

パブリックな空間にふさわしい贅沢さ。

2階からウィンターガーデンにあがる階段は

趣が全く違う。たぶん、こっちは

プライベートスペースなんだと思う。

手すりとして使って上がってください、

といわれて実際手を添えて上がってみたが

ものすごい重厚感。

 

で、ウィンターガーデンの窓の取っ手と

カウンターを支えるブラケットが

こんなところまで凝ってる!という感動ものだった。

 

熱かったけど、いいもの見せてもらいました。

 

もともと皇族のお屋敷だった

東京都庭園美術家。

 

美術館としては小さな建物だが

施主だった朝香宮ご夫妻のこだわりがつまった

雰囲気のある建物にはファンが多いと思う。

 

しばらく訪問の機会を逃していたが、

今年の建物公開は絶対行こうと思っていた。

家の事情で暑くなる前に行けず、

真夏の午後に行くことになった。

 

 

いつもは展示物を守るため、全体的に暗くなっているが

今回は建物そのものを見せるので、厚いカーテンは開かれ、

エントランスからして明るい。

 

見とれてばかりいて、画像を撮るのを忘れていたが、

自然光を入れた室内は、置かれている家具の効果もあり、

かつてここは住居だった、ということを実感させてくれた。

 

今まで全く知らなかったが、裏庭にはこんなものもあったのだ。

今回1階、2階のほか、3階にある

ウィンターガーデンという温室も見学ができた。

温室は真夏のこの時期、かなり暑かったが、

ほぼ全面ガラスで明るく、当然眺めもいい。

1階、2階も香水塔が設置されている部屋の横にある

小さな部屋にも入れたりして、建物全体を堪能できた。

 

今まで展示会を見ても、ゆっくり庭を見たことがなかったが

今回は日本庭園も一周。

水の流れが涼しそうな音をたてていて

予想外に高低差のある造りになっているのに驚いた。

 

茶室は予約の人のお茶会っぽいものが

開かれていたが、

水屋かな?と思われる部分だけ

そとから撮らせてもらった。

木立に恵まれた庭で、日差しが遮られるのはありがたかったが、

驚いたの飛行機の轟音。

羽田に向かって高度がかなり落ちているらしく、

音の大きさと飛行機の通る頻度にちょっとびっくり。

 

庭を歩いた後は、もう一度建物内をざっと眺めて

見学終了。

帰りに改めて気が付いたが、ゲートも素敵だった。

 

タイルや建具など、

建物の細かい部材好きとして

印象に残った部分は別の記事にしたいと思う。

 

土曜日は朝から健康診断で有楽町へ。

9:30開始の予約だったが、早めにいったら

前倒しで健診スタート。

9:25に最初の採血が終わったあとは

ほぼ待ち時間なしで10時には終了。

 

去年までは空腹をしっかり満たせる

ジョナサンが有楽町にあったが

1年ですしローに変わっていた。

10時にしっかり食事がとれる店は

ファーストフードくらいしかなくなってしまった。

 

とりあえず食事をして、日比谷から築地へ。

JAの直売所にいけない土曜日は、

できるだけ築地の大きな通りから1本裏通りにある

八百屋さんに行くようにしている。

価格が安いというわけではないが、

鮮度はその辺のスーパーよりよさそうだ。

 

築地に行くもう一つの大きな目的は

なんといってもおでん種を扱う月岡商店。

おでんは作らないが、ここの白滝と利休揚げは

小説「食堂のおばちゃん」で知って以来のお気に入り。

今回は市販品の練り桃だが、玉ねぎ坊主 

という練り物も買ってみた。

そのままでもOKとあるので、魚焼きグリルでさっとあぶり焼きにして

お弁当にいれようと思う。

 

白滝は食堂のおばちゃんのレシピに従い

たらこと炒り煮。

だし汁と醤油を使うので、ちょっと色がついてしまう。

 

先月、1週間ほど実家に帰省する用事があり、

母親に目先の変わったものを食べさせようと思って、

スーパーの白滝でこれを作ってみたのだが、

月岡商店の白滝とは食感が全く違うため、

正直あまりおいしくはなかった。

月岡商店製の細いけどしっかりした食感の

白滝だからこそのおいしさなのだ。

 

とはいえ、この白滝と組み合わせる場合でも

おいしくいただくにはちょっと注意が必要。

 

小説の中でも小鉢で登場する

たらことの炒り煮と豚小間との生姜煮はよかったが

これもいけるんじゃない?と自分で試した鶏むねのひき肉との炒り煮は

肉と白滝が絡まず、まずくはないけど、料理としては失敗だった。

ひき肉をもっと細かく挽いてもらうとか、炒り煮じゃなくて

汁を残してとろみをつけるとか、とにかく、白滝ともう一つの具材が

一緒に食べやすいようにしないといけないようだ。

 

お盆休みにも買いに行こうか、

と思っていたら、自分の休みと場外の休みが

重なってしまっていた。

もう少し過ごしやすい気候になったら、

土曜日に直売所からもどってすぐ買いに行くとか

考えてみようと思う。

 

 

 

もうすぐリノベーションから1年になる

我が家のキッチンで、

面積の割にお金がかかったのが

レンジフードの奥の小さな吊戸棚

天井から梁のでっぱりに引っかかる部分は

ただの目隠し(フィラーとかいう)で、

収納にはなっていない。

 

この部分はフードを移動しないので

そのまま元の扉カラー(鏡面のサファイアブルーっぽい色)で

残されるところだったのを、

最期に気が付いて何かやってください、とお願いした。

 

業者さんは、すでに色々DIYで変わっている我が家を見ているので

ここも自分で何か貼ったら?という雰囲気を出していたが、

貼る、という作業は人にやってもらうと即決したのは

それこそDIY経験の賜物。

 

キッチンリノベーション前

襖紙とリメイクシートを貼る、に挑戦した。

結果、どちらもまともに貼れていない。

塗る、は簡単だが、ぴったり貼る、というのは

丁寧さんと根気がいる作業で私剥きではない。

まして、今回は作業がしづらい高い場所。

失敗するのは目に見えている。

実際、なかなか仕上げを決められず、

結局DIYする羽目になった、吊戸棚撤去で露出した天井は

当たり前だけど不細工な仕上がりになった。

ここは視界が広がった前面に目が行くので、

DIYだからこんなもんね、で納得している。

 

話は逸れたが、

作業をお願いしたレンジフード横については、

きれいに仕上げるなら、と提案されたのが

ダイノックシートなるもの。

DIYはできるが、キッチンを撤去・設置する業者さんには貼れないそうで、

職人さんが一人必要、とこのあたりはタイルと同じ。

シートそのものはそれほどでもないけど、

1人分の費用で5万くらいかかることになった。

 

色はレンジフードにあわせて黒で、

とだけお願いしていたが、

見た目にこだわっているのは理解してもらえて

数種類のサンプルを送ってくれた。

できる限りレンジフードに近そうな、

でも、マットの黒にしてこんなふうに完成。

プロに貼ってもらえば、これだけきれいに仕上がる。

人目につくところではないが、

自分で貼った場合の結果が見えている身としては

5万かけて後悔のない部分だ。