【キッチンリノベーション】始まる前から反省色々 | 気になる/お気に入り

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アラカンシングル、築20年を迎えるマンションに手を入れながら、自分なりの快適な生活を模索します

亀の歩みのようにゆっくりした進捗のキッチンリノベーション。

やっと施工担当者の方がに、色々確認してもらえた。

 

我が家はレンジフードを残して吊戸棚を撤去することにしている。

私は全部の吊戸棚を撤去してもらえると思っていたが、

奥の壁に一番近い部分は

「外せない」し、今回のリフォームにあうように

パネルを貼ったりすることも想定されていなかった、

と昨日の打合せで判明。

 

新しいキッチンで使う色と、現在の吊戸棚の

扉(鏡面の濃いブルー)は、どうにもあわない。

見た目の良いシートをプロに貼ってもらうなら、税抜きで4万くらいかかるだろう、

ということだ。

見積もりの工事内訳には、細かくどういう仕上げにするか、

は書いていなかったので、レンジフードの幕板の追加をお願いしていたが、

その点には返事がなくてこういう話。

キッチン本体の仕様はこちらの意向をすぐに確認してくれるのだが、

その他の工事については、スルーされていたな、と改めて実感した。

それでも自分が考えているより良い提案があるのかな、という期待を

していたが、世の中そんなに甘くない。

 

別の記事で不安視していたカウンターの長さも

施工担当者の人があっさり

「今よりコーキングの部分が大きくなりますね」というまで

リフォーム会社の人は気が付いていなかった。

最初にここに来た時、採寸してたんですけどね…

カタログに書いてあるぴったりサイズのこともあまりご存じなし。

 

せっかく扉などの仕様は決定していたのに、

このカウンターの確認をしたら、また見積もりの変更が遅くなる。

いったん8月のお盆明けに工事、ということで

昨日は合意したが、カウンターの特注を依頼したら

また見積もりに時間がかかって、発注できない。

まあ、施工が4日しかかからない、ということは

昨日確認できたので、最悪9月初旬を覚悟すればよさそうだ。

問題はリフォーム会社の人がすぐにメーカーに確認してくれるか、

だが、あまり期待できないかな。

 

ということで、まだリフォームが始まっていないし、

おそらくもう業者にお願いするリフォームはしないだろうが、

今回の反省。

プロだから考えてくれているだろう、は幻想。

自分で測って確認したことや、仕上げの不安点は

最初に口に出して、文章にもして、しっかり確認すること。

 

令和の時代に、昭和レベルのプロの仕事は

期待できない、ということだ。