YoutubeでいつものようにHGTVのリフォーム番組を見ていたら、
意外なものに遭遇・
この中で、寝室のアクセントに「ショウスギバン」を使う、
という話がでてきた。
残念ながらダイジェスト版なので、実際それが使われているか
動画の中ではわからなかった。
杉の板を焼く日本の手法、と言っているので、
焼杉のことだとはわかったが、スペルは?
適当なアルファベットで検索してみたら、
ちゃんとひっかかってきた・
shou sugi banをつづるらしい・
shou=焼の音読み sugi=杉 ban=板の音読み
で、たぶん漢字が多少わかる人が、日本語をそのまま使ったぽい。
実は4年前のcitylinというカナダの情報番組でも
この名称ではないが、エクステリアの例として使われていた。
ここでは単に炭化させた杉の板、という言い方のようだったが、
MCの女性が自分でやるの?と聞いたら、最近北米で扱う業者も出てきた、
という話だった。
日本では今やほとんど使われていないと思われる手法が、
海外では注目されているらしい。
ナチュラルだの、オーガニックだのが、
インテリアやエクステリアの主流になってきているようなので
こういう素朴な風合いや、実用的なところが好まれるのだろう。
自分の部屋のインテリアに使うのは、
ちょっと暗すぎるが、
日本でももう少し復活してもいいのになと思う。