小さなリビングに家具を斜めに配置する | 気になる/お気に入り

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アラカンシングル、築20年を迎えるマンションに手を入れながら、自分なりの快適な生活を模索します

我が家のリビングは30年くらい前のマンションでは典型的な

隣に和室がある狭い縦長。

 

私は和室を寝室にしているので

仕切りの建具には完全に満足していないものの、

和室を撤去してリビングを広げたい、という希望もなく、

そのままの状態で使っている。

 

その狭いリビングの

一番面積の大きな壁に装飾をつけてから

色々レイアウトを変えてみたが、現在はこういう状態。

逆光なので少しわかりづらいが、

TV台、ソファ、ローテーブルを

全て斜めに配置している。

 

画面一番右にうつっている

奥行きの浅いカウンターだけは

壁に平行なので、ローテーブルとの位置関係は

ちょっとおかしいが、

ソファに座った状態で、マンションばかりになった外の景色ではなく、

DIYした壁や、お気に入りの食器が飾ってある棚が見られるし、

窓への銅線も無理のない幅で確保できているので

けっこう気に入っている。

 

何より、我が家の間取りだと、リビングダイニングの入り口から入ってくると、

リビングスペースに向かうときはやや斜め方向になるので、

その目線から見ると、それほど斜めが不自然ではない。

テレビが正面、というのはあまりかっこよくはないが、

まぁ、よしとしている。

家具の大きさや形状にもよるが、

配置は常に壁に平行か垂直でなくても

自分にとっては問題なし、ということが

60代を前にしてわかったことは良かったと思う。

 

今の配置に飽きたらまた違う配置を考えてみたい。