初のペイント挑戦は出来栄え30点でも満足 | 気になる/お気に入り

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アラカンシングル、築20年を迎えるマンションに手を入れながら、自分なりの快適な生活を模索します

3連休でドアの塗装に挑戦することにして、

色々準備。

 

Benjamin Mooreの公式オンラインショップで

Distant Grayの塗料(Auraのセミグロス)と、

下塗り剤(Fresh Start Primer)、初心者用の

スターターキットを購入。

刷毛はもう少し大きいサイズも追加購入。

 

キットの内容から、下塗り用とペイント用それぞれに

ローラーがあったほうがいいかも、と思いつき

ネットの情報や動画を見て、以下を準備

・塗料用のカップとカップ淹れ

→色をあわせるためのものらしいが、

  バケツ型のペンキ入れを持ちながら

  高いところを塗るのは大変そうなので、

   片手で簡単に持てる容器を準備

・小さいローラーと、ホルダー

→下塗り用と本有利用とそれぞれにローラーがあったほうが

  よいかと思い購入。個人の感想としては、スターターキットに入ってたローラーより

  水性塗料用、となっていた東急ハンズのローラーのほうが使いやすかった。

  道具は大事だ。

・#249の紙やすり

→下準備に必要

 

長い話を短くすると、ずぼらな性格のため、

丁寧な下準備ができず、大惨事にはならなかったものの

そこここにペンキがついたり、養生がうまくいかずに塗り残しがあったり、

という問題があり、且つ、下塗り含め3度塗り、というのはかなりしんどかったが、

最終的に洗面所のドア内側と収納のドア両面を塗ってしまった。

before

Benjamin Mooreのアプリで事前確認したのはこれ

 

実際塗ってみた結果がこれ。

ちなみにドアの廊下側は今回は見送り。

所要時間と出来栄えを考えると、

正しい判断だった。

 

仕上がりに問題があるののの、

2年前のリフォームでめざした

グレーと白とグリーンの空間が完成。

アプリで試した時は白すぎるようにも見えたが、、

塗ってみたら明るいけれども眩しさはなく、

苦戦したもののその甲斐は十分にあった。

 

塗料はたっぷり余っているので、

ちゃんと反省点をまとめてから、

ウォークインクローゼットのドアとか、

カウンターキチンのカウンター部分の縁なども

塗ってみたいと思う。

 

が。

この3連休はムリ。

 

要領が悪いこともあり、14時から作業を始めて

ドア3面分に紙やすりをかけてから掃除。

養生する、

下塗り剤を塗って、刷毛を洗う。

下塗りが乾くのを待って1回目の塗装。

乾くのをまって2回目の塗装。

道具を洗って養生を外す。

が終わったらほぼ22時だった。

 

さすがに普段運動不足のアラカンには

この作業を立て続けに実施する体力と気力はない。

 

それでも、自分の力で建具を好きな色に替えられるのは

大きな無力だ。最終的には玄関から廊下の壁と、

この廊下に面するドアを全部塗り替えるのが最終目標。

また色選択のオーディションを楽しむことにする。