気になる/お気に入り

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アラカンシングル、築20年を迎えるマンションに手を入れながら、自分なりの快適な生活を模索します

今年のテーブルウェアフェスティバルでは

福井は鯖江産の箸を買った。

その際、生産者の方がおっしゃっていたのは

「うちの箸は先の方まで四角く仕上げているので

豆でもつかみやすいんです」

という仕上げの違い。

 

試しに、わが家にある箸の中で、

あまり使い勝手がよくないかな、という箸と

較べてみた

 

右が今回買った箸。

つるんとした形状より、右側のように少し凹凸があるほうが

持ちやすい。

 

 

頭をそろえているので、長さの違いが判る。

私は指が短いほうで、手全体も小さい。

ピアノでいうと、オクターブをカバーするのに

親指と小指をほぼ平行になるまで目いっぱい開かないといけないくらい。

それでも箸は長めが好きなので、右側のほうが使いやすい。

 

注目すべきは先端。

こうして並べてみると、左側は先端が丸くて比較的太い。

右側は細くて左ほど丸みを感じない。

 

こうやって拡大して撮ってみるまで

あまり違いを意識することがなかったが、

なんとなく違う、という違和感には

ちゃんと理由があるんだ、と納得した。

箸を買うときは、持って確認することはできるが、

実際に何かをつまみ上げることを試せる店で買うのが

理想だろう。

結果はネットで確認するだけだった

オリンピック最終予選。

 

女子は世界選手権を見ていると

どうかな、と思っていたが無事獲得。

男子は、国内では結構強かった、前回の

コンサドーレでも跳ね返された壁を

今回も突破できず。

 

ミックスダブルスも、世界ランク(たぶん、今世界3位)からすると

高すぎる壁ではないはずなのに敗退。

たぶん、世界ランキングだけ見れば、ミックスダブルスが

一番可能性が高かったはずだが、このペアには

世界選手権に出場した経験がない、という弱点があった。

 

私は日本のカーリングチームの海外遠征を

全部フォローしているわけではないが、

世界選手権以外はどうしても北米、特にカナダの

試合に参加することが多いという印象がある。

カナダはカーリングが盛んだし、どの競技も強いチームが多いから

良い経験になるのは間違いないだろうが、

南半球とか、ヨーロッパでも東欧のチームなど、

あまり世界の大きな大会にでてこないようなチームとの

試合経験は、世界選手権に限られる。

今年のミックスダブルス世界選手権でも、そのあたりのチームとの

対戦を落としたことが予選落ちの一因だった。

まして、最終予選という、ここで負けたら終わり、という舞台で

あまり対戦したことがないチームと手探りで戦うのは

条件として厳しい。

 

となると、やっぱりオリンピックの出場枠は世界選手権の

オリンピックポイントで獲得したい。

実際、男子で唯一自力で獲得した

2018年の平昌オリンピック出場権は

2017年の世界選手権では決められなかったものの、

同年の国際大会優勝で、最終予選に出場せずに獲得している。

 

個人的にはミックスダブルスは、カーリング競技の中でも

金メダルに近いのではないかと期待している。

専任ペアがこれからも出てきて、近い将来、

まずは世界選手権での金メダルが実現するのを

楽しみにしているし、それがドオリンピック前年で

出場枠を獲得できれば言うことなし!

 

 

 


 

今年もテーブルウェアフェスティバルに行ってきた。

会場が小さくなったこともあるが、

今年は好みの器が見つからず、

お箸を一膳かったのみ。

 

今年フィーチャーされていたのは

鍋島焼

色絵はこんな感じ。

 

青磁もあるのは特徴的だと思う。

今回はこんなモダンな感じのものもあった。

どれも素敵なのだが、ちょっと意外だったのは

販売ブースが5つくらいの窯元共通で1つしかなかったこと。

以前は魯山窯、という窯元の製品を販売する会社があり、

毎年ブースを出していたが、この窯元は廃業してしまったという。

昨年までは自分のブースを出している窯元があったはずだが、

特集されている今年、販売ブースが一つ、というのは

物足りない。

 

同じ九州では、有田と波佐見が毎年複数窯元を一括展示・販売する

大きなブースを出しているので、余計に勢いがないな、

と感じるのだろう。

 

黒のモダンなものはいままでにない質感だと思ったが、

価格がちょっと高かったし、自分が何をこれに盛り付けるかな、

と思ったときに、その場ではぱっと思いつくものがなかったので

買わなかった。

 

色絵の美しさは有田に負けないくらいなのだから、

もう少し一般受けしてもいいのになぁ、と思うのだが、

実は私も魯山窯以降は、毎年必ず買い足したい、

という窯元がないのも確か。

まあ、自分の購買意欲が歳とともに衰えていることも

あるかもしれないが、きれいね、素敵ね、だけで

終わらないようにするには、何が必要なのだろう?

正直、私にはよくわからないが、現在の窯元は何とか頑張って

存続してもらいたい。

 

で、昨年もおいしかった能登ジェラートは今年も出展。

今年は鍋島焼の器とスプーンが能登の漆。

奥の白いジェラートが能登プレミアムミルク、

手前が昨年も食べたピスタチオ。

ピスタチオはナッツそのものも入っている。

今年もおいしくいただきました。

 

 

スマホをAQUOSに買い替えた直後、

毎晩寝る前に充電コードをつないでいるのに、

朝になっても電池への充電がされていない、

ということが時々あった。

 

何か設定を間違えているという予測はできたので、

設定を確認すると「ダイレクト給電」なるものがある。

ググってみると、電池に充電せずに本体へ給電をすることで

電池の消耗を抑える機能らしい。

 

携帯の時代からの感覚で

スマホは外に持ち出すもので、家に帰ればノートPCかタブレット、

というのは昔の話で、今はどこにいてもネットに接続することは

スマホ1台で対応する世の中なので、室内で充電したままスマホを使う、

というのは当たり前のことなのだろう。

こういうブログもスマホで文章を作成する人のほうが

多いのかもしれない。

そういう人は充電しながらの作業をしたり、動画を視聴したりするのが

当たり前だろうから、電池の消耗を防ぐダイレクト給電というのは

大変便利な機能なのだろう。

 

私は大学入学と同時に独学で英文タイプを学び、

その後専門学校にも通ってタイピングの勉強もした。

日本語入力も1行しかない時代からワープロを使っていて、

ある程度長い文章は20代から手書きではなく、ワープロで作っているので

いまでもブログを書くときは必ずノートPCを使う。

こういう人間は自宅でスマホを使うことがないので、

さっさとダイレクト給電の設定は外した。

 

昨今、高価なスマホが普通に売れているが、この1台で

調べる、観る、発信する、すべてをすることを考えれば

決して高価すぎることはないかもしれない。

 

一方こちらは、スマホはあくまで持ち出し用、

室内利用では機動力があるタブレットと

「書く」作業に使うノートPCの両方を持っていたい、おまけに

タブレットはApple、ノートPCはWindowsとあえての使い分けをしたいので

どちらも捨てがたい、と情報端末断捨離ができそうにない。

現役時代はこのくらいの負担は問題なかったが、年金生活になったら

情報端末3種類にお金を使えるのだろうか。

ダイレクト給電から色々考え始めたら、将来が不安になってきた

今日この頃なのだ。

 

 

 

大根の葉っぱ。

葉っぱ付の場合は、購入したら早めに切り落とすのが鉄則。

 

直売所で買う大根は、原則葉っぱ付だが

小さいものだと、葉っぱも短いことがある。

今回も一番小さい大根を買ったら、葉っぱもちょっぴりで、

食用には足りないなあ、と思いつつも

かわいいから軽量カップにみずをいれて浸けておいたら、

ものすごく元気になった。

かわいいので、しばらく観賞用にこのままにしておくつもりだ。