私はタイルが好きだが、予算と清掃性を考えて、2か所にキッチンパネルを使っている。
洗面所は化粧台横と、画像からは削除したが、
化粧台右側にある小さなカウンターの奥。
壁紙のカラーが気に入っているので最小限の範囲。
。
キッチンはコンロまわりと、
下の画像では見切れているが、シンク上。
シンク上は、リビング側が下がり天井なので
吊戸棚を撤去した後に残る中途半端な高さの壁にも
キッチンパネルを貼ってもらった。

今回改めて調べてみたのは
パネルそのものではなくてその設置方法。
パネルはサイズが決まっているので、
広範囲になるほど継ぎ目が発生する。
横方向は熱による収縮・膨張への対応として
コーキングで処理して、縦方向は、上の画像の赤い部分のように
見切り材でつなぐ。
洗面所はホワイトの樹脂製、キッチンはアルミ製。
他にはステンレス製とかもあるらしい。
画面奥の角は縦方向もコーキング。
調べてみるとこういう入隅と言われる角も
見切り材で仕上げることができるそうだ。
キッチンパネルにはあまり興味がなかったので
柄だけ選んだらあとはお任せしていたが、
もっと勉強しておけばよかった。
清掃性を考えれば、コーキングより見切り材だと思う。
設置から1年以上経ってから見切り材について振り返る気になったのは、
Youtubeでこの見切り材の使い方を見たから。

必要な部分だけを画像から切り取っているが、
これはおそらくキッチンの背面、冷蔵庫の後ろの壁。
キッチンパネルが貼られているが、問題は明らかに見切り材。
この物件のお施主さんは、何も言わなかったので
見切り材がシルバーになった、ホワイトにしてくれればよかったのに、
ということだったが、これは色の問題ではないだろう。
全体像はわからないが、縦横いずれもかなり広範囲にキッチンパネルを
貼っているようなので、継ぎ目は発生するのは仕方がない。
が、右側のいかにも「残念ですが、ほんのちょっと足りませんでした」、
という感ありありの、このパネルの配置(割付と言われる)のせいで、
見た目が非常に悪い。
見切り材が3本になるとしても、均等に入っていれば
色がシルバーであっても見た目の残念感はなかったと思う。
しかも、一番右の狭い範囲でも、
最低限の90cm幅を買わざるをえなかったはずなので、
もったいないことこの上ない。
全体の寸法を考えたら、バランスのよい割付を考えてくれるのが
プロというものだ。
私が背面に手を付けるなら、絶対タイルにするけど、
何を貼るにしても割付は大事だ、という教訓になる動画だった。