モコ(愛犬)のお散歩から帰って来た私に
『パン焼いて食べる？』と聞いてくれたけど
私は右膝などのこわばりが戻って
しまったことから食欲がなくて
『ショックで食べられない』と...
夫は『だったらもう一度手術してもらえば！』
『S総合病院行ってもう一度してもらえ！』
夫の怒りは理解できる...
昨年末から何ヶ月も私を含め家の事
など頑張ってくれてるのに
術後の私がこうだもの...
きっと、どうしてあげることも
できない事が夫を辛くさせているから
彼の気持ちは本当に理解できる...
私は何も言えずに
『気をつけて行って来てね...
行ってらっしゃい』
と告げてモコと2階に上がってしまいました。
布団の上でぼーっとしていたら
夫が来て『さっきは強く言っちゃって
ごめんね。』って。
私は『おとうさんは何も悪くないよ...
本当に気持ちは凄く伝わってるから..』と
泣きそうになりました。
夫は更に『おかあさんが辛いのは
わかってるけど頑張って欲しいから...
気持ちで負けて欲しくないから』と。
夫はそれを言って仕事にいきました。
その後、私は
怒らせてしまったこと...
更に謝らせてしまったことを
申し訳なく思い、夫にLINEで謝りました。
返信がきて...
私の気持ちは痛いほどわかると...
でも食事だけは食べて元気をだそうよと...
そして最後に
私の笑顔が好きだから...と( ˊ•̥ ̯ •̥`)
退院後一週間は本当に調子が良くて
夫と一緒にお昼を食べたり
夜ご飯の支度を手伝ったりしてた...
またあんな風に笑いながら
できるかな...やらなきゃだよね。
診察で先生にどう言われるかは
わからないけれど
経過観察と言われてしまったら
今の状態を受け入れるしかないものね。
進行さえしなければ頑張る、頑張れる。
夫の負担を少しでも減らしたい...
ほんの少しだけ前向きに思うように
なれたのは
夜ご飯の時の長男の言葉...
『気持ちはわかるけど俺らは
弱気な発言は聞きたくないだけ。
仕方のない事なんだから
自分が経験してないからかも知れないけど』と。
凄いストレートに言われてしまった。
でも、長男のこの言葉は
家族皆んなの気持ちなんだろうな。
診察日まであと3日。