20160227 手賀川、0228 手賀川釣果 (本当に見たんです) | マーちゃんのブログ

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いつまで続くかわかりませんが釣り中心に
アップしようと思います。
ヘラブナ、マブナ、タナゴ、ワカサギ、ハゼなど
がターゲットです。

水曜日、地元駅から帰宅途中のことでした


左の路地から歩いてくる男性がいました


あっ


ロングスカートをはいたスキンヘッドの男性でした


その方が私の前を歩くかたちとなった


左足は下駄です


右足ははだしです


下駄が壊れてしまったのでしょうか


右手にはおそらくクロックスのサンダルでしょうか。片足分をもっています


なぜ、両足をどこかで入手したクロックスのサンダルにチェンジしなかったのだろうか


不思議に思いました

カッコンカッコンと歩いています


下駄とはだしは高さが違うので歩きにくいと思います


一瞬、写真を撮りたいという衝動にかられましたが我慢しました


シャッター音を聞かれようものならぶっとばされそうです





前後、左右、円の動きで攻撃をかわせばいいですって

ちょっとちょっと読者の皆さん!


そんな私の冗談、妄想が通用する相手ではありません




見たままの姿から命名しますと


スキンヘッドロングスカート片足ゲッターマンです


私は車道側をとおりその方を追い抜きました


身長は175cmくらい、筋肉質な方でした


なるべく見ないように注意しました


車が来なかったので反対側の歩道に移動しました




あの方はなんだったんだろうか


なぜ下駄とクロックスは片方ずつなんだろうか




私はそーっと後ろを振り向きました




大変です


こっちの歩道に移動してます




尾行されているんでしょうか


私は怖くなりローソンに逃げ込みました





心を落ち着かせる為、マガジンとサンデーを立ち読みしました


マキナブラスターのトキワ君、サッカーの龍君、テニスのマルオ君がそれぞれ主人公の漫画がお気に入りです




お気に入りの漫画を読み終えたのでローソンを出ました






右よし!


左よし!


ゲッターマンよし!





ほっとしました


マーちゃんに敵なし


祝杯です




購入したてのレモンチューハイ500、本日3本目を飲みながら帰りました




妻にこのことを話したら「こわい」と言ってました


次男にこのことを話したら「わからない」と言ってました


二人とも正解


人によって感じ方は異なります




下駄とクロックスについて数日考えました


そーいうことか




ナレーター「それではマーちゃんのビックリどっきり再現VTR!  その前にCMをどうぞ!」




20160228(CM1です)


この日も家事をがんばりました


掃除、洗濯、床の補修、外の車関係の道具箱の木製ふたが壊れたので交換


犬の散歩もしましたよ


ふとんも干しました


次男の小物入れを壁に固定してあげました


風呂のサンダルにカビが目立ったのでハイターで除菌もしました




皆がのんきに釣りをしてるのに私は家事をしてました


妻がバイトなのでその分家事をがんばらないとな


のんきな皆さんはこの文章を見ると心がドキッとすることでしょう





長男、次男が出かけたので私も出発です


14:00手賀川到着


南の風です


予想だと風速3m/s


川の南側を車で走ります


釣り人の車多数です


浅間橋より下流、高圧線を過ぎました


沼南水路(布施水路)吐き出しより下流10mくらい


陸地が出っ張っている場所


初めての場所で竿を出すことに


近くの釣り人にこのポイントの釣果を聞くと、つれる場所とのこと


穴も多数


13尺くらいの竿を薦められたが13尺だと水深50cmくらい


17尺にチェンジ


水深60cmくらい


バランスドボン、両グルテン


しばらくしてあたりがでて30cm弱のへらが釣れた


バランスにチェンジ


しばらくしてあたりがでて30cm弱のへらが釣れた


大物はきません


さっきのおっちゃんは8枚だそうです


17:00終了




20160228(CM2です)


我が家は3月後半にハワイ旅行に行きますよ


外国のハワイですよ


妻がシュノーケリングの道具を確認してというので倉庫から引っ張り出しました


ヤスの先端が腐食していました。ヤスリで削って塗装しました


魚どもを突いて突いて突きまくってやる~



さて釣りに出動です


8:00手賀川到着


浅間橋下流高圧線ちょっと上流にhorizonさんとながいさんがいました


お二人の近くに釣り台設置


13尺竿で開始


バランスドボン→ハリスオモリ


水深60cmくらい


小波が多くあたりがわからん


下流にいるPiyochichiさんを偵察に行きました


Piyoさんは24尺とのこと


よくないそうです


ジビさんと福島夫妻もいました


福島夫妻とお話をしていると遊魚料徴収のおっちゃんがきました


おっちゃんはラーメンが好きそうな顔をしていました


あっそうだ


コンビニにカップラーメンを買いに行こうと思っていたのだった


おっちゃんに話しかけられましたが


「見に来ただけです」ときっぱり答えました


Piyoさんの様子を見に来たので間違いではなかった


今からコンビニに行き戻ってくれば私が釣っている場所の遊魚料徴収には間に合うでしょう


遊魚料を払う気はあるのですが


車で出動です


コンビニでカップラーメンとパンを買いました





釣り場に戻りました


20m手前で急ブレーキを踏みました


土手の上でhorizonnさんと誰かがお話してました


遊魚料徴収のおっちゃんか


しばらく様子を見ました


遊魚料徴収のおっちゃんではないようです


せきろーさんご兄弟でした


ご兄弟は徴収員が来る前に撤収済みの凄腕の猛者であった

念のため土手に上がり確認です


右よし!


左よ!


徴収員よし!




ながいさんとhorizonさんに聞くとすでに徴収員は行ってしまったそうです


遊魚料を払う気はあったのですが残念です





スコープ装着


11:30 チクッというあたりにあわせ38cm


あたりは少ない


横からの風が強く浮きの動きがわかりません




horizonnさんとながいさんと別れ移動します


手賀川、曙橋から三つ目のワンドです


ワンドなら波もないでしょ


ワンドに釣り台設置


水深50cm


浅いぞ。釣れるのか


釣り人はいます


あたりはありません


釣り人の会話を聞いている浅間ワンドで11枚との情報


移動を決意


しかし釣り台足先端のお皿がありません


とれちゃいました


ズボズボと足が水底にめり込みます


水底を探したが見つからず


皆さん、遊魚料を払わないとこのようにバチがあたりますよ


遊魚料は魚の放流につながるので、たくさんつれるようになりますよ


15:00終了




ナレーター「それでは、マーちゃんのビックリどっきり再現VTR!どうぞ!」






大子「すいませーん。レモーンチューハイ濃い目で!アルコールが濃い目ですよ~」


居酒屋でした


ヒロキ「相変わらず、飲みますねー」


大子「この前さー。濃い目と頼んだら、すっぱいすっぱい、レモンが濃い目でまいりました~」


ヒロキ「そんなことがあったんだ」


大子とヒロキは大学時代の友人であり親友であった


大子は本名ではありません。


大学時代の仲のよい仲間が大きい女の子と言うことでダイコと呼んでいました


大子はおおがらです




二人はお互いに恋愛相談をする中であった


気取らず触れ合える貴重な相手であった


二人ともこのときまでは恋愛感情はなかった


一年ぶりくらいの再会であった


社会人になって数年が経っていた





ヒロキ「ところで話ってなんだい」


大子「あのさー、私、来月からアメリカに行くんだー」


ヒロキ「それって例の夢のやつ」


大子「そうよ」


ヒロキ「そうか。じゃー、しばらく会えないな」


ヒロキ「俺もさー。やっとやりたいことが見つかったんだー。これから引越しするんだ」


大子「おたがいバラバラね。でもさー、いつか夢がかなえられたら会ってみたいよね~。

じゃーさー、10年後再開っていうのはどう?」


ヒロキ「いーねーい-ねー」


ヒロキ「でもさー。10年ってながいぜ。お互いに外見がわからないんじゃないかな」


大子「じゃーさー。今着ている服を交換するっていうのはどう。お互いすぐわかるんじゃないかな」


ヒロキ「いーねーいーねー」




この二人馬鹿か




大子「そのズボン脱いでよ」


ヒロキ「えっ!ここで?参ったなー。大子はいっつもこれだからなー」


大子「男でしょ!さっさと脱ぐ!」


ヒロキは居酒屋の座敷でズボンを脱ぎ始めた


大子はヒロキのズボンを受け取るとトイレに着替えに出かけた


ヒロキ「まいったなー」


ヒロキは独り言を言った




しばらくして濃い目のレモンチューハイを女性店員が持ってきた


女性店員は苦笑いを浮かべた


ヒロキは正座した姿勢でブリーフの上の手をどかした


ヒロキ「はいてますよ」


女性店員はにこりと笑った





大子がヒロキのズボンを履いて戻ってきた




大子「さーさー、このスカートを履く!」


ヒロキは大子のスカートをはきはじめた


大子は大柄な女性なのでスカートのサイズは大丈夫でしょう


ヒロキ「うーん。ウエストはゴムで伸びるから大丈夫かな」


大子「なかなか似合ってるじゃない」




二人はその格好のまま、将来の夢について語り合い、大いに飲んだ





ヒロキ「そろそろ帰ろうか」


大子「そうだね」


ヒロキ「10年後、再開する場所はこの後考えようか」


大子「そうだね」




大子「ねーねー。10年たったらお互いわからないかもしれないから。靴を片方ずつチェンジって言うのはどうかな。念には念を!そのかっこうで待ち合わせしたらすぐにわかるでしょ」


ヒロキ「いーねーいーねー」




この二人どうしようもありません


ヒロキ「このクロックス、女の子にしちゃでかくねーか」


大子「そーいうのはレディーに対して失礼でしょ」


ヒロキ「そーか、大子もレディーだからな。すいません、で、し、た!」




ヒロキはロングスカート、右足は下駄、左足はクロックスとなった


大子はズボン、左足は下駄、右足はクロックスとなった



会計の時、店員は二人の格好におどろいたがあえて何も言わなかった




二人は歩きにくいので二人三脚のように歩いた


自然と相手の腰に手をまわしていた



しばらく歩いた後


ヒロキ「ここが10年後再開する場所」


大子「えっここなの!」


ティファニー銀座本店前であった



ヒロキ「大子は忘れっぽいから、忘れないおまじないをかけようかな」


ヒロキは大子をぐいっと引き寄せた


大子「ちょっと。なにするのよ」


大子はヒロキをさえぎろうとぐっと手の力を入れた


しかし大子は抵抗するのをやめた




リードをしたのはヒロキだった


ヒロキは片足で下駄の上に立ち上がった


大子は唇を離されまいと同じく片足で下駄の上に立ち上がった




二人のクロックスのサンダルを履いた宙に浮いた足はバランスをとるため自然と後方にピーンと伸びた


二人の唇を中心に完全な左右対象となった


何十回も練習したかのようないでたちであった





パン、パン、パン、パン


最初に拍手をしたのはティファニーの警備員であった


この二人を見ていた他の皆も拍手を送った


皆が二人に魅了された




しかし、周りが見えない二人には拍手の音は届かなかった




大子は思った。ちょっと、なんなのよ、まぶしい



大子は薄目を開けた



どうやら写真撮影のストロボのようである




写真を撮影していたのは



爆買いツアー中国人ご一行様であった




大子「いやだー!」



ヒロキ「逃げるぞ」



ヒロキ「外側からいくぞ」



大子「OK」



ヒロキ、大子「外、内、外、内・・・・・・・・」


二人は掛け声とともに徐々に加速した



二人三脚である



カッコンカッコンカッコンカッコ~ン



二人の内側の足はひもで結ばれていなかったが固い心の絆で結ばれていた



二人の下駄の音は銀座の街に響き渡った



皆が二人に熱い視線を注いだ



しかし二人は他人の視線には気がつかなかった



二人はお互いのことしか見ていなかった





ナレーター「二人はこの後どーなることやら。この後のお話の続きはマーちゃんの気分次第。続きはまたいつか」


ナレーター「あらあら。中国人の親子がなにか真剣に話をしていますよ。では翻訳してみましょうか。」




中国人息子「父ちゃん、あれはなんだったあるか!」


中国人父「あれが日本の最先端ファッションあるよ!」


中国人息子「父ちゃんっ!下駄はどこで、売っている、あるかっ!」










この文書を打ち込んでいるときに妻が  「なにそれ、小説?」と言っていた

やばかった