教育の目標は、意識・意欲・主体性の3本柱である。
 教育で大切にすべきことは、スキルではなく意欲づくりである。スキルは後からいくらでも付いてくる。スキルだけを教育の目的にしてしまうと、スキルの高い低いで評価をしてしまい、スキルが低い子や、失敗した子は意欲を無くしてしまう。意欲づくりがないがしろになり、意欲を無くしてしまうと、スキルも上がらなくなる。だから、本末転倒にならないように「意欲」をおおいに評価すべきである。スキルよりも意欲の方が大事なのである。ところが、意欲の方が大事だという思い込みから、スキルアップを目指すと意欲や気持ちが阻害されてしまうと単純に考えてしまうことがある。人間は、意欲とか不安とか気持ちで動く動物だから、気持ちが大切なのは分かるが、だからと言って、スキルアップは必要ないという考えは間違いである。スキルも意欲も両方大事なのである。スキルアップした時にできたことを褒められて自己肯定感が育ち、できたことに自信を持つから、次への意欲につながるのである。スキルアップと意欲は相関関係にあり、両方を大切にすべきである。意欲や気持ちだけを大切にし過ぎて、スキルアップを求めないのは、片手落ちである。また、スキルアップばかりを求めて、頑張れ頑張れと訓練に走ってしまうのも間違いである。




1日1回、クリックしてね。

にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へ
にほんブログ村


「歯磨き練習器」↓
http://ameblo.jp/marc7788/entry-11548103622.html

「連結箸」↓
http://ameblo.jp/marc7788/entry-11568058529.html

「お金の学習プリント集」↓
http://ameblo.jp/marc7788/entry-11534235013.html


上記のデータを公開しています。↓
http://marc7788.webnode.jp/
http://tokubetusienn.webnode.jp/