昔の5段階相対評価は、成績優秀者は、元から優秀だからそんなに努力しなくても評価された。成績下位の者は、いくら努力してもその努力ほどの評価はされなかった。能力主義であり、比較評価であった。成績優良校の中位が下位校に転校したら上位になることもある。努力評価ではなく、結果評価でしかなかった。
 絶対評価は、努力すればした分だけ評価が上がった。しかし、成績優秀者は、いくら頑張っても、◎二重丸以上には上がらず、成績下位の者は、設定された標準の目標に達しなければ△の評価を付けられ、努力は評価されなかった。
 障害児教育は個人内評価で、一人一人に合わせた目標が設定され、努力を文章や◎○△で評価される。個人内評価は、一人一人の努力が正当に評価してもらえる優秀な評価である。
 次世代の評価は、個性評価である。それは個人内相対評価である。個人内相対評価は、項目ごとに◎○△の記号で相対評価される。個人の中でもっともよく頑張れたのが◎で、その子にとって努力が必要な項目には△が付く。一人一人の努力と個性を評価するのである。



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