
つい先日の帰省の際に、プラスチック製の仕切り皿を持参したんですよね。
いつも僕が到着した時点では、両親は食事が済んでいます。そのあたりは、父は就寝している時間になります。
僕の遅い夕食(というか、遅い晩酌)に合わせて、持参した皿をテーブルに置いたところで、母が言う。 「それ、どうしたの?」 家から持ってきたと答える。
共食の際に、使ってはどうかと思い、見てもらいたかったのだ。

幼少期の共食は、陶器の丸い皿や、丸い小鉢、ひし形の小鉢など、沢山の食器が使われていました。
何品かを盛られた丸い皿は、おそらく昭和レトロと呼ばれるものだったはず。
思い返すと、昔は洗い物も多かったなぁ。
今は、再生紙が材料の皿を使っているらしい。
が、仕切り役のカップがゴミとなり、
分別が手間になっている。
(分別方法が札幌とは異なるからだ)
洗い物の手間は回避したものの、今度は別の手間が現れた。
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自宅から持参した皿に、おかずをよそい、つまむ。
すると、僕と皿を交互に見遣り、母が言う。
「そういうので、いいかも知れないか…」
「皿でしょう?でも、これだと小さいよね?」
「…小さいかもだけれど…でも、いいかも」
「もっと大きな仕切り皿がうちあるけど…それは強化ガラス製で、割れづらいけど…重さがあるからなぁ」
と、僕。
「それは(コレールの)買えば相当なものだけど(笑)…必要なら…」
ほとんど笑いながら、それも自慢げに言うと、言い終わるより先に、母が答えた。
「重いのはね…いらない(笑)最後の最後に、洗うのは私だから(笑)」
「(笑)…これはラップをかければ、温めることも出来るし、水切れも良いよ」
「そういうので、いいかも知れない」
考えて、良いと思えるものを採用してほしい。✤

自宅に戻ってから、冷蔵庫にまだ竹輪があると気づいた。
卵焼きと、竹輪のある一皿。 共食の品々。
他には、きんぴらがあり、フライがあるはずだ。
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なかには興味が湧いてくるという方もいるかも知れない。思い巡らすのも、おもしろいだろうと思う。
ピーマンをジワジワと焼いて、ソーセージを加えて炒め、少々のコンソメを振ってみる。
私は私。自分は自分。
こういう感じでいいようにも思えてきた。(ღˇᴗˇ)
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気に入った箸置きがなかなか見つからない。
プラスチック皿に合う箸置きは、陶器製ではない気がする。
樹脂で、誰か製作してくれないかなぁ…