こんばんは。
今年に入ってから、理由は言えないけれど、ある事情で親友の息子くんを約一年間預かることになった。
体調があまり良くない状況の中で、大丈夫か僕?(汗)
Oくん、ダンスが好きな天真爛漫で優しい、保育園に通う4歳の男の子。
ダンスを教えたり、一緒にBBQや海に行ったりして、僕になついてくれている。
ダイもOくんが大好きだ。
毎日、保育園に送り迎えに行っている。
とてもいい園と先生に恵まれていて、Oくんは保育園で日々楽しく過ごしているようだ。
先日、先生からお友達と分け隔てなく遊んでいる様子を聞かせてもらった。
Oくんのクラスにはたまたま外国にルーツをもつお友達も多いそうだ。
僕自身、外国にルーツがあるので、友達を区別する必要性を感じていない。
Oくんがそういうお友達とも積極的に遊んでいる様子を聞きながら、「まーそうだろうな~」とフンフン話を聞いていた。
わざわざそこを強調して話してくれるということは、日本語が拙いことなどで距離を置く子や関わり方を変える子もいるということなのかもしれない。
話のなかでひとつ先生からお願いを頂いた。
色々なことに興味や疑問を感じるようになったOくんが、他の子の家族についてお友達に聞いたりしているらしい。
何事にも興味を持つのは基本的に悪いことではない。
疑問を感じたら聞いてみるのも基本的には悪いことではない。
けれど、家族の話は子どもにはまだ抱えきれない事情を含んでいる場合も少なくない。
僕は、家族の最小単位は2だと思っている。
そしてその相手は親でも子供でも血の繋がらない他人でもいい。
数が多い方が幸せだとも思わない。
家庭の事情は家族の数だけある。
僕は、家庭がどんな事情なのかを他人が把握しておく必要を感じない。
Oくんの1番の仲良しの友達はシングルの家庭だ。
パワフルなお母さんが二人の息子をめちゃめちゃ元気に育てている。
昨年、BBQパーティーでお見かけしたけど、周りを元気にしてくれる太陽のような人だなぁと思っていた。
あるときOくんがその友達に、
「どうしてお父さんがいないの?」
という質問をしたという。
以前、BBQのときに大人同士で話していた内容を聞いていたのかもしれない。
Oくんの友達は、それまで父親が家にいないことを気にも留めていなかったのに、「ほんとだ。なんで?」と疑問に思ったらしい。
家庭それぞれ事情があって、子どもの「なぜ?」にいつ、どう答えるかはそれぞれの親の判断があると思う。
そこをOくんの好奇心で、蓋を開いてしまったかたちになる。
先生からのお願いは
「他の人の家族について、積極的に聞かない方が良い場合がある」
ということを家でお話してもらってほしい、という内容だった。
以前、年長クラスでそれが元でトラブルが起こった話も聞かせてもらった。
今はまだ、純粋な興味である「なぜ?」が、成長するにつれて色々な意味を帯びてくる。
そのときに何もわかっていないまま、家庭の事情に無邪気に踏み込んでしまうことは、許されるとは限らない。
その行動に、悪意のあるなしは関係ない。
もちろん僕としてもOくんが火種になる事態は避けてもらいたい。
保育園からの帰り道、Oくんに話をすることにした。
「お友達の家族について、『なんでお父さんがいないの?』とか聞くのはやめといた方がいいよ」
「なんで?」
ここから、長い話をした。
お父さんがいないおうちもあるし、お母さんがいないおうちもある。
おじいちゃんやおばあちゃんと暮らしているおうちもある。
多い方がえらいわけじゃないし、少ない方がすごいわけでもない。
家族がいない人もいる。
家族のかたちや数は色々で、どうして今そのメンバーになっているのかはおうちごとに理由がある。
その『理由』っていうのは、はだかみたいなもの。
誰がどんなはだかでも、仲良くするのには関係ないのと同じように、どんな家族でも友達でいることには関係ないよね。
で、はだかになるのはお風呂に入るときと、トイレでちょっと出すときくらいでしょ?
「なんでお父さんがいないの?」って聞くのは、お外で遊んでいるときにいきなりズボンを脱がすみたいなこと。
そんなことされたら、びっくりするよね。
でも、一緒にお風呂に入るときとか、自分で服を脱ぐでしょ。
自分で脱ぐときはびっくりしたり、イヤな気持ちにはならないよね。
だから、家族について、お友達が自分から話してくれるときは、ちゃんと聞くのがいいよ。
でも、勝手に服を脱がすのがだめなのと同じように、人の家族の話はOくんから聞かないこと。
どんなはだかでもお友達なのは変わらないしね。
Oくんはなんとなく納得してくれたようだった。
僕はOくんに限らず、子どもからの「なんで?」に「なんでかな?」「どうしても!」と疑問をストップさせることができないので、毎回話が長くなってしまう。
それでも、Oくんはわりと真剣に話を聞いてくれる。
こんな感じでたとえ話も多いので、Oくんに真意が伝わったかはわからない。
わからないけど、Oくんが1日の大半を過ごす保育園で、Oくんを見てくれている先生からの報告とお願いは、とても大事な助言になる。
先生に頼まれたこと、ちょっとは果たせたかなあ。
そうだといいなあ、と思いながら先生に
「一応、伝えておきました。」
と報告した。
先生からは
「Oくん、おうちで話した大事なことは噛み砕いてみんなに伝えてくれるので助かってます」
と返ってきたので、僕の認識で大丈夫なのか結構どきどきしている。
この世には色んな家族があるし、家族がいない人もいる。
この先Oくんにも、辛い出来事が待っているかもしれない。
強く逞しく育っていって欲しいと願う僕なのであった。


初めてのパパ体験。
約一年間という短いようで長い期間、大変なこともあるでしょう。
困った時はまた書きますので、ご助言いただけたら嬉しいです。
感染規模がSARSの10倍と言われている、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に警戒し、インフルエンザ対策と同様の咳エチケットや手洗い・うがいなどの感染対策をし、万全の体調管理をしてくださいね。
それでは。
今年に入ってから、理由は言えないけれど、ある事情で親友の息子くんを約一年間預かることになった。
体調があまり良くない状況の中で、大丈夫か僕?(汗)
Oくん、ダンスが好きな天真爛漫で優しい、保育園に通う4歳の男の子。
ダンスを教えたり、一緒にBBQや海に行ったりして、僕になついてくれている。
ダイもOくんが大好きだ。
毎日、保育園に送り迎えに行っている。
とてもいい園と先生に恵まれていて、Oくんは保育園で日々楽しく過ごしているようだ。
先日、先生からお友達と分け隔てなく遊んでいる様子を聞かせてもらった。
Oくんのクラスにはたまたま外国にルーツをもつお友達も多いそうだ。
僕自身、外国にルーツがあるので、友達を区別する必要性を感じていない。
Oくんがそういうお友達とも積極的に遊んでいる様子を聞きながら、「まーそうだろうな~」とフンフン話を聞いていた。
わざわざそこを強調して話してくれるということは、日本語が拙いことなどで距離を置く子や関わり方を変える子もいるということなのかもしれない。
話のなかでひとつ先生からお願いを頂いた。
色々なことに興味や疑問を感じるようになったOくんが、他の子の家族についてお友達に聞いたりしているらしい。
何事にも興味を持つのは基本的に悪いことではない。
疑問を感じたら聞いてみるのも基本的には悪いことではない。
けれど、家族の話は子どもにはまだ抱えきれない事情を含んでいる場合も少なくない。
僕は、家族の最小単位は2だと思っている。
そしてその相手は親でも子供でも血の繋がらない他人でもいい。
数が多い方が幸せだとも思わない。
家庭の事情は家族の数だけある。
僕は、家庭がどんな事情なのかを他人が把握しておく必要を感じない。
Oくんの1番の仲良しの友達はシングルの家庭だ。
パワフルなお母さんが二人の息子をめちゃめちゃ元気に育てている。
昨年、BBQパーティーでお見かけしたけど、周りを元気にしてくれる太陽のような人だなぁと思っていた。
あるときOくんがその友達に、
「どうしてお父さんがいないの?」
という質問をしたという。
以前、BBQのときに大人同士で話していた内容を聞いていたのかもしれない。
Oくんの友達は、それまで父親が家にいないことを気にも留めていなかったのに、「ほんとだ。なんで?」と疑問に思ったらしい。
家庭それぞれ事情があって、子どもの「なぜ?」にいつ、どう答えるかはそれぞれの親の判断があると思う。
そこをOくんの好奇心で、蓋を開いてしまったかたちになる。
先生からのお願いは
「他の人の家族について、積極的に聞かない方が良い場合がある」
ということを家でお話してもらってほしい、という内容だった。
以前、年長クラスでそれが元でトラブルが起こった話も聞かせてもらった。
今はまだ、純粋な興味である「なぜ?」が、成長するにつれて色々な意味を帯びてくる。
そのときに何もわかっていないまま、家庭の事情に無邪気に踏み込んでしまうことは、許されるとは限らない。
その行動に、悪意のあるなしは関係ない。
もちろん僕としてもOくんが火種になる事態は避けてもらいたい。
保育園からの帰り道、Oくんに話をすることにした。
「お友達の家族について、『なんでお父さんがいないの?』とか聞くのはやめといた方がいいよ」
「なんで?」
ここから、長い話をした。
お父さんがいないおうちもあるし、お母さんがいないおうちもある。
おじいちゃんやおばあちゃんと暮らしているおうちもある。
多い方がえらいわけじゃないし、少ない方がすごいわけでもない。
家族がいない人もいる。
家族のかたちや数は色々で、どうして今そのメンバーになっているのかはおうちごとに理由がある。
その『理由』っていうのは、はだかみたいなもの。
誰がどんなはだかでも、仲良くするのには関係ないのと同じように、どんな家族でも友達でいることには関係ないよね。
で、はだかになるのはお風呂に入るときと、トイレでちょっと出すときくらいでしょ?
「なんでお父さんがいないの?」って聞くのは、お外で遊んでいるときにいきなりズボンを脱がすみたいなこと。
そんなことされたら、びっくりするよね。
でも、一緒にお風呂に入るときとか、自分で服を脱ぐでしょ。
自分で脱ぐときはびっくりしたり、イヤな気持ちにはならないよね。
だから、家族について、お友達が自分から話してくれるときは、ちゃんと聞くのがいいよ。
でも、勝手に服を脱がすのがだめなのと同じように、人の家族の話はOくんから聞かないこと。
どんなはだかでもお友達なのは変わらないしね。
Oくんはなんとなく納得してくれたようだった。
僕はOくんに限らず、子どもからの「なんで?」に「なんでかな?」「どうしても!」と疑問をストップさせることができないので、毎回話が長くなってしまう。
それでも、Oくんはわりと真剣に話を聞いてくれる。
こんな感じでたとえ話も多いので、Oくんに真意が伝わったかはわからない。
わからないけど、Oくんが1日の大半を過ごす保育園で、Oくんを見てくれている先生からの報告とお願いは、とても大事な助言になる。
先生に頼まれたこと、ちょっとは果たせたかなあ。
そうだといいなあ、と思いながら先生に
「一応、伝えておきました。」
と報告した。
先生からは
「Oくん、おうちで話した大事なことは噛み砕いてみんなに伝えてくれるので助かってます」
と返ってきたので、僕の認識で大丈夫なのか結構どきどきしている。
この世には色んな家族があるし、家族がいない人もいる。
この先Oくんにも、辛い出来事が待っているかもしれない。
強く逞しく育っていって欲しいと願う僕なのであった。


初めてのパパ体験。
約一年間という短いようで長い期間、大変なこともあるでしょう。
困った時はまた書きますので、ご助言いただけたら嬉しいです。
感染規模がSARSの10倍と言われている、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に警戒し、インフルエンザ対策と同様の咳エチケットや手洗い・うがいなどの感染対策をし、万全の体調管理をしてくださいね。
それでは。




