MARSURFBOARDS -4ページ目

バタバタも多少落ち付き、、

書こう書こうと思って長期的な放置になってしまったこのブログ、、

端末のカメラ機能が使いにくくなってしまったことや
Facebookやタンブラー等でも投稿をしているんですが
同じネタでの重複投稿は気が進まないなど、
言い訳はきりがないのですが、、

お越しいただくお客様たちにもブログを楽しみにしてくれていた人が多く、
少しずつですが軌道修正していきたいと思っております。

そんなこんなで、とりあえず最近制作した作品画像。



epsのカラーエポキシ巻きで8'2"




ボトムにアレンジを加えたカスタムスタビ6'4"?




ラメを使って石版風に仕上げた7'3"
ストリンガーレスでフィンはバルサのワンオフ。




濃紺一色でまとめたテーパーレールのステップデッキ




青森ブレイブリーカスタム、詳細はシークレットです。

業務連絡、S様。

ずいぶんとブログをサボっておりますが、、
しっかりと作業はやってますよ!

最近、結構な割合で依頼がくるのが
モールドボードのオールペイントや
元の色を生かしたデザイン変更。

リペアが絡む場合もあるし、
大事に乗っているけど
海で同じカラーリングのボードと出くわすと
微妙な気分になるなんて話も多いです。

そんなこんなの作業中です。


s様、
こんな感じのデザインで進行中ですよ!
もうしばらくお待ちください。







テール側がこんな感じで、
ノーズ側は依頼通りのアレンジです。


山崎眞行氏 死去

何を目標に、何を基本に生きるか?
自分が好きなカテゴリーは?
色んな物が好きでも根っこになるベース部分は??

この手の考えを持つことは人生では大切なことだと思います。

「パイオニア」と呼ばれる人たちでさえ
何かを基本にし目標にし、アレンジを加えたり、反対の事をすることで
新しい事を始めた形になっているはず。



昨日、3月25日

怪人二十面相
ガレッチパラダイス東京
ピングドラゴン
クリームソーダ
ブラックキャッツ

今、20代、30代の人は知らない人も多いと思うが・・

これらを日本で生み出した山崎眞行氏が亡くなったそうです。
日本の50'sカルチャー、ロックンロールを支えた偉大な人物。

中学生の頃、
アルバイトの金とコツコツ貯めた小遣いを握りしめて東京へ・・
お目当てのアイテムを買いに行き、その店のBGMや店員さんの雰囲気にやられて
ビビりながらも思い切り背伸びして入ったそのショップの上にあるカフェで
カウンターの端で一人静かに新聞を読む大人、、
山崎眞行氏と話すことはできなかったが、
俺の中の思い出であり、カッコイイ究極と言うか、
いま、仲間と自分たちの店を持ち、
そのカウンターの端っこでで携帯やタブレット端末を弄ることは
自然な行為ではあるが、根っこには山崎氏のイメージが残っていて
お客さんのいない時間にロカビリーを大音量でかけることや
閉店時間後に仲間や先輩たちと50's音楽ネタで盛り上がることは
山崎眞行氏が作り、俺たちに残したベース部分だと思っています。


やすらかに・・

他にもいろいろ、、、

最近、メタリックがはやっている訳ではないんですが
遠方からのオーダーでメタリック希望のお客様がいて
その練習っていう感じでお任せカラーの時にいろいろ試してます。
かなり前から取り組んでいますが、
単純にメタリックやラメを混ぜてキラキラさせるのは簡単なんですけど
混ぜるカラーとのマッチングや仕上げ方法の最終調整ですね。
なかなかおもしろいです。


メタリックのフラットカラー(つや消し)







画像では分かり難いですが、
とても不思議な質感が出せます。
こう見えて重さはクリア巻きのショートボードと変わらないのもポイント。


こちらはもうひとひねりした感じで、
ガラスクロスの編み目を生かしたメタリック巻き。


ボトムに関してはスクイージーワークを目立たせてみました。

マーブルやアブストラクトとはひと味違う楽しさですね。




メタリックの作品はしばらく続きそうですが、、
トラディショナルな仕事もしっかりやってますよ!
9'10noserider

10オンスボラン&6オンスインナーのしっかりしたラミネート。

カラーはマゼンタをベースにレッドで調整したカシス色。





他にもいろいろ作ったんですが
娘が携帯いじった事件で画像消失です。。。

つづき。

こちらも完成画像は出せませんが
青森ブレイブリーさんからのカスタムで
スクエアノーズのフィンレス。





いい感じにスリップ&スピンを楽しんでいただけてるようです!


お次は、、
ここまでくると説明の必要はないですね。
ブレイブリースペシャルです。







完成時の達成感がハンパなかった。。