サーフボードリペアワークショップ
雑誌 Blueにて
便利なおまけ付きで人気の雑誌で
簡単に紹介すると、、
サーフボードリペアの記事で
紹介していただきました。
今回はビーチボール付き！
カッコイイ雑誌なんですが
僕がモデルでサーフショーツを着ている記事は残念ながらありません。。
当然ながら職人側の記事です。
The Workshop
セルフリペアなどで
デッキの剥離を修理した後
しばらく使われていたサーフボードを
再度しっかり補修するというか
修理をやり直す内容で
できる限りホームセンターなどで買えるものを使ってやってみようという企画です。
ポリエステルブランクスの板に
スタイロフォームをはめ込んだ
ある意味ハイブリッドな内容で
水溶性の木工ボンドなどで接着し
水性スプレーで塗装してから
ポリエステルでラミネートするという
本当に大丈夫なのか？って感じのお話ですが、、
ちょっとの工夫で
使い物にならないのではないかと
あきらめていた大掛かりな破損を直し、
自分の手を入れることで
さらなる愛着がわくとなれば
サーフィンもまたさらに楽しくなると思います。
見えるようにしました！
ゴールデンウイーク、
お気軽におこしくださいませ。
ブルーメタリックの2トーンに
ストレートを強くした
ガッツリ掘り込んだ大きめボンザーを制作。
とも思うんですが
下取りした他ブランドの中古ボードや
テスト済みの自社製カスタムボードを見やすく並べてみました。
入り口付近は天井高があるので
ロングボード数本を置いて、、、
店の奥のトイレへ向かう廊下に
短いボードを並べてあります。
外からも分かりやすいように、、
女房子供に手伝わせ、、
そんな感じのゴールデンウイークでした。
新作は、、、
ピンクのストライプでまとめた
カスタムボードや
ダブルスクエアシモンズのクアッドや
しかしあれですね、
宣伝という行為をしばらく怠けていたというか、
ネットでサーフィン関係の調べ物をしていなかったんですが、
サーフボードの修理屋さんのホームページやブログが結構あるんですね。
おいらも頑張らねば。。。
とも思うんですが
上手く仕上がった時の写真を載せるのか
それとも平均的な作業を載せるのか
逆に
こういうのは上手く行きませんよ~的なのを解説付きで載せるべきか、、、
悩むところであります。
頑張って直しちゃうからみんな来てね！
とだけ言っときます。
いや、、すみません。
是非来てくださいです。はい。
Colored hotcort
6'1" INCIDE BLANKS "DM5"
今回紹介する3本は
全てEPSブランクスをシェイプして
エポキシ樹脂でラミネートしたものです。
ラミネートした時の樹脂の色と
ホットコートをした時の色を変えると
このような仕上がりになります。
オルタナティブサーフボードが流行り出し
この手のカラーリングを多く見かけるようになりましたが、
ロングボードのリバイバル真っ只中の
2000年前後にハービーフレッチャーが乗る派手な複数色で塗られた板、
あのボードも同じ技法で仕上げたもので、
それを単色でやるとこうなります。
サーフボード修理、リペア、レストアについて。
サーフボードの修理屋さんを始めたばかりの頃は
色を入れて直すサーフショップは少なく
ちょっとエアブラシでタッチアップしてあげるだけでかなり喜んでいただけました。
今は上手なお店も増え
色を入れて修理なんて言うのは当たり前で
お客さんたちはそれ以上を求めています。
それに対応すべく
日々進化と言うと大げさですが
見た目は同じでも強度や素材感など
いろいろと考慮してみたり
納期の短縮を考えたり
逆に、
安く仕上げたい人にも満足のいく内容も
用意する感じです。
GWの休みを利用して自分で直すか？なんて人もいると思いますが
希望や内容に合わせて
簡単なリペアからレストアに至るまで
ワークショップなども開催してますから
その辺もブログでご案内ますね。
サーフボードを自分で作ってみたい人も
対応してますよ！
ワークショップについての価格ですが、
お客様の所有するサーフボードで作業します。
作業するする内容によって価格は違いますが、
僕が修理する場合のお見積もりに、1時間500円のプラス料金ですから
ギブアップでも作業は完成しますよ！ご安心下さいませ。
サーフボードやフィンを作ってみたい人にも同じ条件で対応します。
リペアキットや簡単な道具も欲しい！なんて人も多いと思いますが、
ご予算や内容に合わせて私が用意するか、
電動工具などは、お勧めのアイテムを案内する形です。
樹脂の硬化待ち時間や休憩時に色々質問して下さい。
例をいくつかあげてみると、、
＊＊フィンが折れてしまったがフィンは持ってる＊＊
修理代はボード側の破損状況で変わりますが
￥７０００～￥１００００が修理代で
作業時間は、
下地の準備と説明で1時間、
固定作業で1時間、
サンディング1時間、
仕上げ塗りで30分、
仕上げサンディングで30分、
合計3時間なので修理代プラス￥1500が目安です。
樹脂の待ち時間などは料金に加算しませんが
色によっては1日でできない場合もあります。
＊＊ミニボードやショートボードを作りたい＊＊
サーフボードの料金は
クリアのサンド仕上げでジャスト10万円（フィン別途）のキャンペーン中！
色巻きや複雑な形は12万から14万が目安です。
打ち合わせやプランニングの時間は当然無料で
お越しいただくか、メールや電話を使ってどんな板を作るとか、日程を決めます。
作業時間は
1日目は
８時間でシェイプとボトムラミネート、
２日目は
３時間でデッキラミネート、２時間で両面ホットコート、予備で1時間
３日目に３時間で仕上げ。
フィンシステムによって時間が増えることも予想されますが
１７～２０時間なので１万円位、サーフボード代に加算となります。
ポリッシュ仕上げの場合は３日目に２時間でグロス処理が追加になり、
４日目に２～４時間位磨きの時間がかかると思いますが
これは教える時間が少なく地道な作業なのでワークショップは無料です。
何だよ！高くなっちゃうのか？とも思われるでしょうが、
僕の店でワークショップを済ませた方には
次回制作時は材料の販売を致します。
工具のレンタルも対応。
シェイプルームやラミネートルームを使用したい場合は
要予約となりますが１時間１０００円で工房と電動工具を使用可能です!
５万～７万でサーフボードが作れます。
ギブアップや
時間の関係で全ての工程ができない方には
内容に合わせて別途料金で対応します。
サーフボードがそんな簡単に作れるわけがないと思う方も多いはずです。
もちろん、
売り物になるサーフボードを作るには技術や知識、経験が必要ですが
形や仕上げが多少悪くても、波乗りはできるし
自分で作ったサーフボードで波に乗る快感は最高ですよ!
ワークショップの案内はこの辺にして、、
最近の作品をご案内。
最近では細めのオルタナティブボードって感じのオーダーが増えてきました。
マテリアルにこだわったり、
試験的な要素を合わせたりと
お客様の思い描く形と要望を
僕なりのアレンジで仕上げています！
iOSに変えました
年末に端末を変えてから
さらにブログを書くタイミングを減らしてしまいましたが
先ほどiPadにアプリをインストールして書き込みしてます。
なんだかすごく使いづらいです。
おそらく、iPhone版を入れてしまったらしいのでキーボードが変です。
このまま1話書こうと思ったが
ちょっとアプリ探します。
板の事やその他もろもろ
書きたいことはあるんだから
めんどくさいって思っちゃいけませんね。