夫:「俺が仕事をして稼いできてやっているんだ。お前はだれのおかげで飯を食っ

  ていると思っているんだ!!」

 

妻:「家のことは全部押し付けて毎晩飲んだくれて!!子供の面倒も全部私が見て

  るのよ」

 

同じことを立場を変えて相手が言うと・・、

 

妻:「あなたが稼いできてくれるおかげで、私たちは安心して生活できます。感謝

  しています。」

 

夫:「お前が家を守ってくれるおかげで、俺は心配せずに仕事に集中できるんだ。」

 

・・・

 

製造部:「工場はどんどん仕事を押し付けられる。図面も決まらないし、変更も

    多い。それに対応するのは全部工場!!工場こそが付加価値を付ける唯

    一の場所なんだからもっと大事にしてほしい!!」

 

営業部:「工場が間に合わなかったり、間違えたりしても現場に謝りに行くのは

    いつも俺たち。お客様に叱られる身にもなってほしいよ!!」

 

同じことを立場を変えて相手が言うと・・、

 

営業部:「工場が忙しい中でも臨機応変に対応してくれるから、お客様の要望にも

    応えられる。工場が良い製品を作ってくれるから我々は自信を持ってお

    客様に提案できるんです。」

 

製造部:「営業はいつもお客様や現場との矢面に立って大変でしょう。不具合があ

    ったときお客様に謝りに行くのはつらいですよね。大変だと思うし申し訳

    ないです。」

 

なんだかこんなことが組織の問題の本質のような気がしています。みんな頑張って

いる。それは間違いない。ならばお互いがお互いを良く知り認め合う事。そんなこ

とが大切なのではないかと。

 

でも会社の問題の前に、まずは夫婦の問題解決でしょうか?!

先日、次男と一緒に宗谷岬に行ってきました!!次男が10才になり、約束してい た10才旅行
にどこに行きたいか聞いてみると、「端っこに行ってみたい!」との 答え。思い浮かんだのは小
さいころ教科書に載っていた宗谷岬の石碑の写真です。

というわけで行ってまいりました。日本最北端の売店、最北端のトイレ、最北端 のケーズデン
キと最北端尽くし!!海の向こうにはうっすらと樺太もみることが でき大満足の旅行でした。

しかし、長男、次男と続いた10才旅行もこれでおしまい・・。なんだか寂しい気 持ちです。












先月、工場のクレーンや機械に注意喚起の一環としてクレーンへの

表示そして機械への一言喚起を張りました。再度、使用方法や注意

しなければいけないポイントを作成し、機械に張ることにしました。


本当はいつも見て欲しいのですが、フッとした瞬間に目が行く、見

てしまう、原点に立ち戻るなどなど、この表示が『じゃまだなあ』

と思いながらも目が行ってしまうものであることを切に願っていま

す。




「ロボット業務に関わる人たちが特別教育」を受けた人たちが業務に

関わっているということを皆さんにお知らせするようにもしました。