▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
青道編最初から読みたい方はこちらから
短田編→【PC版】
【携帯版】
グルっぽ→【レジェンド・オブ・アホ社員グルっぽ】
▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
歓迎会でもカラオケでも、いまいち青道との距離は縮まらなかった(笑)
それでも翌日から仕事は続く…。
青道の物覚えの悪さは尋常じゃなかったが、
『5日周期で現れる青道に教えているんだ!』
と自分に言い聞かせることで、何とか俺はイライラを静めていた。
時は油親父、短田、ガリ子が辞めた直後。
普通の新人に教えながらでも、いっぱいいっぱいな時期だったが、
青道の教育となると、その労力と精神的ダメージは相当なものだった。
毎日俺は疲労困憊。
教えても教えても、湯水のように教えたことが流れていく。
翌日に前日の仕事の確認をすると、80%は覚えていない。
そして説明をし直す。
青道は、毎回、
初めて聞いたような新鮮な驚きで俺の説明を聞く(笑)
俺は次第に、青道に難しいこと(普通のことなのだが)を
教えることを諦めていった。
自分で2倍働いた方が早いし、楽だと思ったのだ。
そして誰にでも出来る、簡単な作業や雑用を青道に頼み、
青道がそれをやっている最中に、
自分の仕事を終わらせると言う方法を思いついた。
まずは、お客さんの商品をカウントするだけと言う、
一番簡単な仕事を教え、やってもらおうと計画、
カウント方法を教えた。
(特殊な仕事の為、説明が面倒くさいので商品で統一)
カウント方法と言っても、そこのラックの棚に置いてある商品を数えるだけだ。
まずは、一番商品数の少ない部屋から教えることにした。
商品数300個ほど。
商品は棚にキレイに並べてあり、
棚一段に置ける商品の数も決まっている。
商品の抜けている部分を先に数え、マックス収容数から
マイナスすると言う計算でも、簡単に算出することが出来る。
勿論商品を指差しながらカウントする方法でも良い。
しかし、その数で料金が発生すると言う仕組みになっている為、
結構大事な仕事ではある。
その二通りのやり方を教え、ひとまずカウントして、
後で報告してもらうことにした。
そして、青道が、
「カウント終わりました。」
と、カウント数をメモして持ってきた。
そのカウント数を見て、
俺はぶっ倒れるか思った。
つづく。
クリックなう☆
↓
