***ニュージーランドにて育つ*** -3ページ目

***ニュージーランドにて育つ***

我が子と共に成長できてるのかな私?
ちゃんと、記録しておかなきゃね。。。

先週、やっと暖かくなったな~、、と、喜んでいたところだったのに、
昨日のお昼から急にまた寒くなってきた。。。
風が急に強くなってきたかと思うと、
これがまたひんやりと冷たく冬の風みたいだった。

昨日はガイ・フォークスナイト と呼ばれる日。
ニュージーランドではこの時期だけに花火が店頭に並ぶ。
毎年この日はあちらこちらの家で花火が上がる。

ウェリントンハーバーでも打ち上げ花火が上げられるけど、
日本の花火を知っている私には、全くもって興味はない。
だから、今まで適当にスルーしてきたけれど、
やっぱり、monチャンも学校で友だちと話題になるらしく、
昨日は帰ってくるなり、花火をやりたいと、言い出した。

、、そして、monチャンは、相方lupoにも
帰宅後早々、やはり、花火をやりたいとお出迎えのついでに言ったらしく、
娘に甘いlupoはすぐにまた家を出て、
花火を買いにお店まで出かけた。

だけど、昨日はとてもじゃないけど花火日和とはいえないお天気。
常に風のあるウェリントンだけど、昨晩はいつもにも増して強風。

それでも、買って来ちゃったんだから、
やらなきゃ子ども達も納得がいかない。。。

8時すぎくらいにやっと暗くなったので、完全防寒で外へ。
それでも風で体温を持っていかれる感じ。
外は7度。。。
風で最初の一つ目に火が点かなくて悪戦苦闘したけど、
、、、どうにかこうにか着火。

子ども達は、おおはしゃぎ。




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全く火花を怖がらないkaiチャン。。。





、、そして、近所で上がる打ち上げ花火の音や、
ウェリントンハーバーの打ち上げ花火の音を聞きながら、
子ども達は就寝。

その後も10時を過ぎるくらいまであちらこちらで
打ち上げ花火が上がった。
でも、どの花火も真っ直ぐ上がることはなく、
風に吹き飛ばされながら斜め方向に花を咲かせていた。


こんなんでいいのか?
危険すぎるよ。。。




家にゴルフカートがある相方lupoの友人のお宅 へ、
またまたお邪魔した。
今回は上の女の子の6歳の誕生会。
全部で15人くらいの子ども達が集まったかな。。。
お天気にも恵まれ、みんな庭で走り回って遊んだ。

しばらくすると、トレーラーが到着。
中から出てきたのは2頭の子羊と2頭のポニー。

子ども達は子羊にミルクをあげたり、引き馬の体験をした。

やっぱりこれは自宅の庭が広いからできること。
アイデアもすごいけど、実際にやってしまうところがさらにすごい。


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このあと、宝探しや、ピニャータ割り。
おたのしみがいっぱいの誕生会だった。

※ピニャータ割りというのは、キャンディーなどのお菓子が入った
くす玉人形を高いところから吊るし、それを叩いて割るゲーム。
今回のピニャータはユニコーンの形だった。


ピニャータ割りが終わって、
一旦、パーティーは終わったように見えたけど、
次はお父さん達のおたのしみが始まった。

敷地内いっぱいいっぱい、家の周りをゴーカートで
順番にぐるぐると回り始めた。

なんか、もう、スケールが違う!
でも、、、
せっかくきれいに手入れされた芝はぐちゃぐちゃ。。。

主催者がたのしんでいるのだからいいのかもしれないけど、
後始末のことを考えるよりも今をたのしむほうが先。
男の子はいくつになっても男の子なんだなぁ。


12月のはじめにはラム丸焼きパーティーを予定しているらしいけど、
また、こんな感じでたのしむのだろうか。

まさか、ミルクをあげた子羊じゃないよね。。。








今月は、本当にゆっくりとさせてもらった。

10月が始まると同時にmonチャンのスクールホリデーが始まり、
それと同時に相方lupoの有休消化のための
1週間のホリデーもスタート。
けれども、私の風邪が長引いているのと、
つわりから開放されていないのとで、
体調が良いとは言える状態ではなかったため、
特にどこへ行く予定を立てるでもなく、
「のんびりと過ごそう」ということで、ホリデーが始まった。

monチャンのスクールホリデーは2週間。
最初の週はlupoが居たので、外出はおまかせ。
行く場所も決めてもらえるし、運転もしてもらえる。
でも、次の週からはlupoが居なかったので、
出掛けるのはしんどいだろうなぁ、、と、思っていたけど、
終わることなどないのかもと思っていたつわりから、
あっさりと解放されたので、
monチャンのせっかくのホリデーを、
家で過ごすばかりにならなくて、本当によかった。

そして、そのmonチャンのホリデーの最後には、
私の母親が日本からやって来た。
約5年ぶりの3回目。
私たちが最後に日本に一時帰国をしたのが昨年の年末なので、
10ヶ月ぶりの再会。
2週間ちょっとの短い時間だったけど、
とてもたのしく過ごせた。

母が居るとついつい甘えて家事を手伝ってもらいがち。
でも、帰った後のことを考えると、
ぜ~んぶ自分にのしかかってくるのだと思うと、
甘えていては後が辛いと思い、
食事の用意だけは母にお客さんになってもらった。
でも、1品作ってもらった茄子の味噌炒め煮が、
とてもおいしかったので、そのあと2回もリクエストしてしまった。
母の立場になってみると、こんなときなので、
本当は甘えたほうがよかったのかな、、とも思う。
だけど、次回は出産予定あたりに来てもらう予定なので、
そのときにはしっかりと甘えさせてもらうつもり。

話し相手が居ると、1日が経つのが早い早い。
母が来てからの10月後半は過ぎるのが早かった。
母も、子守りばかりさせられ、
相当早く過ぎた2週間ちょっとだったのでは、、と、思う。

孫たちに「おばあちゃん」とは決して呼ばせたくないので、
チャン付けで自分の名前を呼ばせるちょっと変わった私の母。
kaiチャンはまだうまく言えないので、「ほみチャン」と、呼ぶ。

今朝早く日本に向け出発した母。
lupoとmonチャンがウェリントン空港まで送って行った。
monチャンはちょっぴり涙を流したらしい。
よく遊んでもらったからなぁ。。。別れが辛かったのだろう。

kaiチャンは昨日の夜、「おやすみ」のときに、
「バイバイ」もしたけど、2歳児にはやっぱり理解できるはずもなく、
今朝一番に、、
「ほみチャンは?」
「かえってくる?」
、、と、何度か訊いてきた。

ninaも、なんだかさびしそうだった。


長かった私の「のんびりホリデー」も終わり、
今日から普通の生活に戻った。
がんばってこー。


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