レンタルビデオ店で、失くしてしまった会員証の再発行をお願いした時の話。
身分証明書が必要という事だったので、免許証を提示してからしばらくして店員さんが、
「西暦を教えて下さい」
と。
三回聞き直したが聞き間違いではないらしい。
言葉は分かったが意味が分からん。
免許証に書いてある生年を西暦で入力しないといかんけど、昭和が上手く西暦に変換出来ないらしい、と気づくのにしばらくかかってしまった。
もしかして日本の人じゃなかったのかな?と思って名札をみると、いかにも日本人っぽい名前。もう忘れてしまったけど、あの名前で中国の人とかありえない。
近頃の若いもんは…なんて思いかけたが、考えてみれば俺だって自分の生まれた年以外はすぐには変換できない様な気がする。お店の教育には難ありだけど、昭和と西暦が変換出来ない事で近頃の若者を責めるのは間違いだね。
名札に研修員とか書いてあったような気がするので、「うわ、こんなコトすんの初めてだよー」とか内心思いながらたどたどしく対応してくれてたのかな。
それはそれとして、何が聞きたいのかをきちんと伝えられないのは個人的な資質としてどうなのよ、と思わなくもない。