3回続けてトランプ批判が含まれた投稿をしてしまったので今回はやるまいと心に決めていたのですが――「沖縄は第2次世界大戦の結果米国が正当に獲得した領土である。日本に返還したのは間違っていた。米国が沖縄を領有するのは米国の安全保障上不可欠。日本は沖縄を無償で米国に返還すべき。日本がこれに合意するまでは日本からの全製品に25%の関税を上乗せする。〇月〇日までに同意しなかった場合は関税上乗せ率は100%に引き上げる」 …トランプがこういうことを言い出さないって言えますか?日本政府としてはこの程度のシナリオは当然想定内という認識で対処の準備をしていてほしいです。デンマークの極右のトランプ支持の人たちはグリーンランドの事をどう思っているんでしょうね。
さて、それはおいといて――去年クレムブリュレを作ったお話をしましたが、ずぼらな私はデザートはあまり作りません。そんな私が以前から作っていたのはブラウニー。ブラウニーは米国でポピュラーなチョコレートケーキです。ケーキ、と言っても手でつかんで食べられるものが多く、高さ(厚さ?)は大概2㎝から4㎝くらい。いろいろなタイプのものがありますがいずれもチョコレート感かなり強めです。
うちのレシピは60年代のクックブックを元にした古典的なもの。そこからかなり砂糖の量を減らしています。米国のデザートって私には甘すぎるのが多いので。いつもはブラウニーにチョコレートチップをたっぷり混ぜているのですが、今回はチョコレートチップを減らして初めてくるみを入れてみました。
ご参考までに使った材料は以下のとおりです。 分量は20cm x 20cm 程度のベーキングトレー用です。
A. 無糖ベーキングチョコレート: 2oz (57g) 今回はBaker’s のものを使用。写真のパッケージは4ozなのでちょうど半分です。Ghirardelli のはちょっと高め。写真のはセールの時に買いました。
B. 無塩バター: 4oz (113g) 米国のバターは1ポンド(1lb=454g=16oz)の箱に4本入っている場合が多いのですが、その場合1本丸ごとです。カノーラオイルやオリーブオイルを使うレシピもありますがうちは昔ながらのバター一徹、低飽和脂肪酸より味重視です。
C. 卵:2個
D. グラニュー糖:125ml 上記のとおり米国の他のレシピよりかなり少なめのはずです。
E. バニラエッセンス:適量 (=適当)
F. 小麦粉:125ml
G. セミスイート・チョコレートチップ: おおよそ80ml 写真にあるNestle のものを使いました。
H. くるみ: おおよそ150ml 大き目の実が多い場合は少し砕いたほうがいいかも。塩、砂糖、調味料などで味つけしていないストレートのくるみです。
作り方ですが、私は手の込んだものは作らないのでこれも簡単。まずA とB を電子レンジで溶かします。バターが沸騰しないように(←これ大事)最初は25秒、その後は15秒ずつ取り出して掻き混ぜますがチョコレートがなかなか溶けなくてやや面倒。完全にチョコレートが溶けたらC、D、Eを加えて掻き混ぜます。そしてF を少しずつ加えて掻き混ぜますがかなり重くなってくるので最後の方は力仕事。よく混ざったらG とH を加えて軽く混ぜ、ベーキングトレーにクッキングシート(パーチメントペーパー)をしいてブラウニー生地を入れ、160℃、25分ベークで出来上がりです。
レシピはネットにもたくさんあるので上記のレシピでやる必要は全くありません。うちのレシピだとやや高密度でしっとり感に欠けるブラウニーになりますが、私は甘さ控えめが好みなのでしっとり感なくてもこれでいつも満足。やわらかめ、しっとり感を出したい場合は砂糖を増量する、ベーキングパウダーを加えるなどの調整の必要がありそうです。
暇があれば生クリームをホイップさせて添えてもよさそう。くるみとブラウニーも相性いいです。でも写真じゃくるみが入ってるのは全然わからないよね。ブラウニーは温かいうちに、あるいは温めて食べるのがおいしいとされていますが、私は冷やして食べるのも好きです。変わり者って言われますが。次回はチョコチップをさらに減らしてくるみを増量しようと思っています。

