6月に停戦合意したはずの米国とイランの戦争の雲行きが1か月も経たないうちに怪しくなってきました。現在の状況で「停戦が保たれている」とはとても言えないと思うんですが。一方日本では圧倒的多数を獲得した与党が(私が)支持できない法案を次々と通しています。法案ではありませんが今回「決定」された北陸新幹線のルートも私は支持していません。まずリニアを新大阪まで延伸して東海道新幹線の過密ダイヤを軽減させ、北陸新幹線延伸は名古屋方面へのアクセスも可能な米原ルートを支持します。京都―新大阪間に新幹線二本なんて冗談でしょ、て感じなんですが。

 

政治面での嫌な傾向は気にすると怒りがわいてくるのでこのへんにしときますね。さて、実はこのところ、というか前回の一時帰国から帰米してからいろいろなことが重なってめちゃくちゃ忙しくなっています。で、特にここ1か月ほどはなんと――毎日ほとんどすっぴん!日差しが強い季節なので日焼け止めだけは(顔だけ)使用していますが最低限だったはずの3分アイメークもミーティングとかがないとすっ飛ばすようになりました。

 

もちろんこの状況は一時的で、9月ころからは少し落ち着いてほしいのですが、(そしたらメークもちゃんと再開したいのですが)、とりあえず外出があってもほぼ毎日すっぴんになってしまっています。私の巨顔をカバーしようとするといつも魔法のように瞬時になくなるファンデが長持ちしているのでよっぽど使ってないってことです。

 

で、もちろん私が気にしているのはパス度。今まで何度も触れていますが、特にトランス女性にとってはパス度を気にしなくてもいい社会になってくれることが理想です。でもとりあえず現在の社会ではある程度パスしてないと厳しいものがあるので気にしてしまうわけですが、ほぼ毎日すっぴんでずうずうしく外出している私、パスしてるのかな?これがさっぱりわかりません。わからないのでずるずるすっぴんが続いている、というのもありますが、メークちゃんとしてた時と比べて人々の応対に差を感じていません。 

 

パス度が下がっていて(私がトランスであることに)気が付いてらっしゃる方も多いのかもしれません。そうだとしたらみなさん「配慮パス」をしてくれているということになります。パスしてないのは残念ですが、全くシス女性と同様に扱っていただく配慮には感謝です。全米でもリベラルな地域に住んでいるというのもあるかもしれませんが、そうだとしたら米国の他の地域も、そして日本でもそうなってくれるといいなと思っています。

 

すっぴんでもさほどパス度が変わってない、という夢のような可能性もあるかもしれませんが、それを確かめるには米国の保守的な地域に旅して反応を見る必要がありそうです。でもそれは当面ないかな。なんでわざわざそんなところ(レッドステートですね)へお金かけて旅行する?日本だとパス度下がり過ぎなのですっぴん外出は超無謀です。

 

ところでここ1か月でまともにメークしたほぼ唯一の日は友人の「コミットメントパーティー」に招待された日でした。コミットメントパーティーは結婚パーティーのカジュアル版みたいなもので、愛し合う二人が法的な結婚手続きをせず(籍をいれず)に生涯の伴侶として家族・友人の前で愛を誓うセレモニーです。招待されるのも初めてでしたがもちろん女性としてこういう場に出席するのも初めて。買ったはいいけどフォーマルっぽ過ぎて一度も外出ができなかったネイビーブルーのドレスで参加しました、他の出席者ともいろいろお話しましたが皆さん私の事トランスって気づいてたのかな。招待してくれた(私のことをトランスだと知っている)友人以外は全員初対面。にもかかわらずみんな普通に接してくれたのは感謝です。

 

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