トランプ大統領はイランの3箇所の核施設を攻撃しました。民主党のみならず自身の岩盤支持層の一部、そして共和党が上下院を牛耳る議会も議会の承認なしの攻撃には反対していたのに。予想はしていましたが、民主主義国家だったはずの米国におけるトランプの強権体制の確立はかなり進んでいるということです。イスラエルとイランの戦争はイスラエルが始めたもの。戦争を始めた側に加担して直接攻撃しておきながらイランとの核交渉を継続?交渉のテーブルで相手に銃を突きつけているようなもんですね。

 

話を戻します。ブログの原稿は音声入力で作成していますが相変わらず不便です。変換がうまくいかなくて毒づくとそれが原稿に反映されて頭を抱えています。今回は前回の投稿の続きでSRSの12ヶ月検診についてです。

 

さて、高価な安宿で宿泊した翌朝N病院へ。N病院までは徒歩圏内。天気もよかったのでバックパックを背に歩きです。数年ぶりにこの街を訪れN病院で初診を受けたのはほぼ2年前。(2024年2月の一連の投稿、SRSその10、 11、 12参照)今回と同じような季節でした。 昨年手術、それからフォローアップのアポで何回か来ているので2年前ほどの感慨はありませんが、旅行好きの私は別な街に来ているというだけでちょっとテンション上がります。

 

N病院までは慣れたもの。初診の時のように別のブロックへ行ったりはしません。待合室へ着いてすんなりチェックイン。待合室には数人いましたがみんなMTFのようでした。前回の6ヶ月検診の時はブログでも書いたとおりかなり待たされたのですが、今回はほぼ定刻、アポの時間に呼ばれました。初めて会ったRN(Registered Nurse)のSが透明プラスチック製の膣鏡で検診をしてくれます。Sによると膣内にまた肉芽組織が形成されているとのことで、前回6ヶ月検診と同様肉芽組織を取り除いてくれました。でもこれ日本からタイで手術した人とかどうしてるんだろう?

 

私の今回の検診の主目的はR先生に診てもらって修正手術が必要かどうかコメントをいただくこと。Sが退室して数分後、セレブ執刀医のR先生が来室。Z先生も一緒でした。お二人に揃って会うのは手術直前の手術室以来です。R先生には患部を見てもらった後、修正手術が必要かどうか聞いてみました。するとR先生、「それは全く患者側の意向次第ですよ」と即答。まったくもって模範解答ですが、見栄えの良し悪しが一番わかっているのはR先生のはず。ニュアンスだけでも読み取ろうとしましたが無理でした。「外性器の見かけってものすごく色々あるんですよ。良し悪しじゃありません。具体的にどの部分をはどうしたいとか好みがあれば(修正手術の)話を進めましょう」とのこと。私の場合は誰かに見せるわけじゃないので私自身が気になるようになったらその時点でお話しましょうということになりました。

 

ここで私はもう一つの懸念、患部の一部で皮膚感覚が戻ってきてないことをR先生に伝えました。そしたらR先生、「クリトリスはここね」と言いつつちょん、と人差し指で…… ひっ!いきなり?私の身体がびくっとしたのを見て「クリトリスの感覚はちゃんとあるみたいね」 いや、そこの感覚がないって言うつもりじゃなかったんだけど。でもこの奇襲攻撃にはうろたえました。まあ体の反応を見るのが目的だったんだと思いますが。

 

クリトリスの感覚は無いわけじゃないんですが――触るとちょっと痛くてもっと触りたくなるような感じじゃないんですよね。そのことをR先生に伝えると、やっぱり触らなきゃだめ、触ることによって神経と脳の連絡が上手くいくようになるんですよ、とのこと。もっといじりなさい、ということですね。うーん。

 

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