数ヶ月前、岡山に夜行バスで行ったときの夜行バス「ペガサス号」体験記です。
第2弾は帰りのバスについてです。
夜行バスで往復したため、新幹線の片道運賃とバス往復の運賃がだいたい同じくらいだったので、リーズナブルでした。
消費税率が上がる前の運賃なので、参考程度ですが、西鉄天神高速バスターミナル・博多駅バスターミナル~岡山駅西口の往復運賃は13,000円ちょい。安いからか、学生くらいの年代の乗客が多かった印象です。
まず、岡山駅西口のバス乗り場でバスに乗る前の準備。トイレや歯磨きなど済ませてから乗車。
往路の西鉄と違い、自分が乗車した両備バスだと途中休憩のSA等に乗客が降りられないとのことでした。
マジで?と思ってしまいましたが、事前準備してて良かったです。
両備バスの車両ですが、西鉄担当の際よりも細かいところに手が届く感じの、クオリティがさらに高いサービスを感じました。
座席にハンガーが用意されていて、上着などをかけることができます。自分は窓側の席だったので、窓近くに着いているフックにかけさせてもらいました。
往路の西鉄と他の装備はだいたい同じで、トイレ、使い捨てスリッパ、枕、座席の腰当て用クッション、フットレスト、レッグレスト、プライベートカーテン、そして助かるスマホ充電用コンセントもあり、助かりました。3列シートで隣の人に気を遣わずにすむのは心理的に楽です。
倉敷駅で乗客を乗せてからしばらくして消灯でした。
そこそこ眠れた感じです。空調は快適で寒くも暑くもなかったです。これは、個人差や席の場所なんかにもよるので、運でしょうか?
あと、ADHD的な特性、出ちゃって・・・アイマスクを途中、どこかに落としてしまって焦りました(^_^;)。
翌朝、ちゃんと見つかってホッとしましたけど。床に落ちてました。
運転手の方も気さくに話をしてくれましたし、両備バスは良い印象を持ちました。
無事に福岡市へ朝、到着。
今度、岡山に行くときには、またペガサス号を利用したいなと思います。
時間に余裕のある時や節約したい時は夜行バス、1泊2日や日帰りのスケジュールならば新幹線といった感じで使い分けをすると良いかもしれませんね。