今年の夏は節電の夏です。自宅にこもってエアコンを使わずにガマンして過ごすよりも、標高の高い山に行って涼むような休日にしてみませんか?
標高が100メートル上がるごとに、約0.6度気温が下がります。つまり、標高1,000メートルの場所なら約6度も温度が下がるのです(*^ー^)ノ
オレは登山が趣味の一つなので、ちょくちょく山に行くんですが、夏場になると阿蘇や九重といった場所に出かけたりします。標高1,000メートル前後の阿蘇外輪山周辺でも、日陰に入ると熊本市や福岡市の中心部より5~7度くらい涼しく感じます。そして、もっと山の方に行けば九州山地のど真ん中の高千穂なんかも神秘的でかつ涼しくておすすめ。軽く汗を流しても、マイナスイオンとさわやかで気持ち良風に癒されます。温泉もたくさんあるし、ちょっとした癒しのプチ旅行。
以前、高校の部活関係で緑川の源流とされている「山想の泉」がわき出ているところに行ったことがあります。夏場に行くと、涼しそう。
ちなみにここの水は飲めるし、冷たいです。低地にいるよりうんと涼しいですよ。