育児休暇、制度はあっても取れない現実。 | 旅人のコウ(maplenet)さんのブログ

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そんな思いを持ちながら生きてます。
ADHD(アスペルガーもちょっと入ってる)のサラリーマンが綴る意味不明な奮闘記録のブログ。社会の出来事、ジェンダー、発達障害、マニアックな趣味など、いろいろ綴っていきます。

日本は変な国です┐( ̄ヘ ̄)┌ 。
制度はあっても、うまく運用されないんですから。
男性の育児休暇取得率が1%台ですもん。

育児休暇や介護休暇の制度があっても、それを利用することで周囲に迷惑がかかるから、昇進が遅れるから、などと…取得しにくい社会になっております。社会全体が、ここを思い切ってもう一歩踏み出せるようになれば、女性も男性も…多くの人が生きやすくなると思うんだけどなぁ。

男性の育児休暇に対して、プラスの評価がされないのが現実。
周囲からの白い目って…やっぱあるよね汗

俺は、いまのとこ独身で子どももいないし、介護しなきゃいけない家族もいないから実感はないけど、テレビテレビで育児や介護などの問題を見たり、福祉関係の仕事をしている友達なんかから話を聞いていたら、いつ自分に降りかかってくるかわからないことでもあると思います。

そして何より、M字型カーブの解消をしないと、未曾有の少子高齢社会は乗り切れないことは、分かっているんです。出産を期に退職する女性の多いこと…これを抜本的に解決しないと、将来の労働力不足はどうにもならないし、女性が仕事を離れることで世帯の収入も減るし、国民総生産も減ります。少子高齢社会の日本が経済の規模を維持し、持続的に発展するためには、育児・介護休暇の充実ってとても大事なことだと思います。

「男性も女性も働きやすい社会」、これって「男性も女性も生きやすい社会」とある程度置き換えることができますリサイクル

女性の身体(出産や授乳、更年期など)をマイナスにとらえないことと、男性の育児をプラスにとらえるという意識の変革が、いま求められているのではないでしょうか?