気象庁始まって以来の巨大地震に襲われた東北・関東地方。
ニュースを見てびっくりしました。仙台空港に津波が押し寄せる映像や、津波に飲み込まれる宮城県岩沼市の沿岸…まるで映画のワンシーンを見ている気分。こんなことが現実に起こりうるんだ…とビックリです。マグニチュード8.8で、最大深度は7。地震の規模からすると阪神大震災よりもはるかに大きな地震。ホントにビックリですΣ(゚д゚;)。
これから時間が経つにつれて、被害の実態が明らかになると思うけど、こりゃ相当な被害になるでしょう。九州新幹線の全線開業を祝うイベントも、次々と中止が決まったようです。東北から関東地方にかけて広範囲にわたっての被害で、けが人も多数で、行方不明者も死者もさらに増えそう…。栗原市は、ここ数年で何度も地震で被害が出ているから、そこに住む人や市役所職員さん達は大変でしょう。震度7とか恐ろしです。
そう言えば…ここ数年、東北地方に地震の被害が集中している気がします。
被害を最小限に食い止めるため、二次災害等をいかに防ぐかが大事な気がします。
そして、こんな時こそ「ご近所の底力」「お互い様」「助け合い」が必要だなって思います。 高齢社会になっているので、男女共同参画社会を実現させないと、こんな災害時に被害が拡大します。お互いを助け合えるような関係が地域にないと、防災力も低下しちゃうし。
しばらくは地震のニュース一色だろうな。阪神大震災のニュース中継を思い出します。
被災地の市役所や役場の職員さんって、自宅が倒壊したり家族が大けがをしたり亡くなったりしても、地域や住民のために身をささげて働くんです。大変だとは思いますが、「頑張ってください!」と九州からエールを送りたいと思います。
被災地で避難されている人の安全の確保や食料と水の供給をスムーズに行うことが、まずは大事。あとらオフラインの復旧も。
関東には友達や親戚もけっこういるから、地震発生後にメールや電話で安否確認をしました。高校時代の友達は、怖かったとか言ってました。
さっきまで、上天草市出身の又従姉妹のお姉さんとも連絡が取れて、とりあえず無事だったから、ホッとしています。
都会では「帰宅難民」の問題も表面化しています。交通機関のマヒは大変ですよね。
被災された人たちが、はやく普通の生活に戻れるよう祈るばかりです。
あと、安否がわかっていない人の無事の確認も…。