肩甲骨って
思ってる何倍も動く可能性あるんですよ〜
ってお伝えしたとして。
自分で動かせる範囲は"ここまで"と脳が認識している限り
自力で可動域を広げられる可能性はやっぱり少ない。
柔軟性に問題がなかったとしても、
長年動いたことがないエリアに持っていくそのやり方が分からないわけですからねぇ
こないだピラティスのレギュラーレッスンで
豪速球投げそうなオーバースローのピッチャーが今から投げます⚾️っていうポジションに右腕持ってって〜
とリクエストした時、
前列のお客さんの顔の横にあるその右腕をちょっとサポートして耳の後ろまで運んだ。
その方めちゃめちゃ驚いた顔してて。
自分の腕がそんなところまで動くってことを知らなかったわよって顔
やっぱりそうやんなぁ。。。
って実感したので。
昨日も今日も
タオルを使ってペアストレッチしていただいた
やり方はカンタン。
肘にタオル掛けて、両端をまとめて持って、
【今から投げるよポジション】に持ってって後ろから優しく引くだけ。
そして昨日も今日も
うわぁーーーーめっちゃ気持ちいい〜

が飛び交った

サークルやからできることですけどね〜

このポジション、本当に日常に出てこない。
野球、テニスのサーブ、バレーボールのアタック、バタフライにクロール、
そういうスポーツでもしないと出てこない。
ここまで動いてくれたら腕ぐるんぐるん回って快適さパワーアップやのにな〜

どなかか身近に引っ張ってくれそうな方がいれば
タオル1枚でできるのでお願いしてみるといいですよ

もちろん肩が痛い方にはむやみにオススメしないけど、
ゆっくり角度を調整しながらやるとめっちゃスッキリする。
肘を上げて、脇の下をパカっと開ける感じね

引っ張る方のひとは片手を背中に置いてタオルと前後に引き離すようにすると少ないチカラで効率よくできます
