あれ![]()
もうこんな時間はよ行かな![]()
今日は余裕〜
なんて思ってたら毎度のバタバタ。
いつもの電車目掛けてやや小走りで駅に向かう![]()
角を曲がって、
角を曲がって、
角を曲がって、
角を曲がって30Mほど行ったところで足を止めた。
後ろから聞こえてたバイクのエンジン音が、
ゴン
ともガン
ともバン
とも形容しがたい衝撃音とともに一瞬にして消え、すぐにザザーーーーっ
と何かが擦れる音がしたからだ。
…やな予感…よそ見とかしてて壁か縁石にでもぶつかったんか…
そう思って咄嗟に振り返る。
そこには黒い物体が二つ見えた。
ひとつはバイク、ひとつはひとが転がってる姿。
あかん、これは放置はできん…
逆戻りで駆け寄ろうとして、
まだ何か転がってるのが分かる。
え
もうひとりおるんか![]()
これって…出会い頭の衝突事故ってこと
…それであの音…![]()
電チャリの向こうに転がる生脛…ワカモノがうつ伏せに突っ伏して動かない。
やばいやばいやばいやばい![]()
さぁ、アナタならどうしますか![]()
急にそう言われた気がしてとりあえず息を吐く。
そして意識を失ってそうな彼に声を掛けた。
だいじょぶかーーー![]()
ぅ…うぅ……ぅっ…
あーとりあえず意識あるーよかったぁーーーーー![]()
よし、今から救急車呼ぶからな
待ってや![]()
そしてそこから119番に掛けて事情を説明(かれこれ3回目やな〜)、救急車🚑5分ぐらいで来るってよ。
バイクさん👩🦰はうちが駆け寄る間に立ち上がってヘルメットを取ってバイクを立てたので大丈夫そう。
唸っていた彼もだんだん目を開けて現実を確認している様子。
🚑到着の前にはゆるゆると立ち上がって周りを見渡して彼は言った。
え、僕ガチぶつかったんすか
覚えてない…
何を聞いても彼は覚えていなかった。
どっちから走って来たのか、どこに向かおうとしてたのか、自分がいくつなのかも最初は分からないみたいでした。
アタマに擦り傷、どんだけ打ったのよ![]()
![]()
バイクさんに聞いても彼がどっちからやって来たのかわからないと言う。
どんだけスピード出た状態でぶつかったんや![]()
🚑が到着して、後はお任せして仕事へ行きました。
警察が来るまでいて欲しいと言われたけれど、
うちには待ってるお客さんがいるのだよぉ。
連絡先聞かれたから改めてなんか聞かれるかもしれないけどこれだけは言える。
ブレーキ音は一切しなかった。
バイクもチャリも。
見てないけど聞いてたから。
ミラーもあるのにどーゆーことよ。
ほんまあかんであなたたち![]()
![]()
一時停止義務があったのはチャリ君やけど、
バイクさんもミラーまったく見てへんかったってことやからなっ![]()
![]()
うち、どうしても大きな音が怖いんです…
不意打ちならなおさら。
しばらくショック状態よ![]()
はぁ〜怖かったぁ〜![]()
チャリ族のみなさん、
ヘルメットは被るに越したことはない。
思い知ったよ今日![]()
あとね、
交差点では減速![]()
![]()
一時停止義務があってもなくても減速![]()
![]()
あとチャリは立派な車輌です![]()
![]()
左を走ってくれよ左側![]()
![]()
チャリも走れる歩道を走る時は車道側![]()
![]()
知らないひとが多すぎるよ![]()
チャリでも死にますからね![]()
![]()
ふぅ〜。
安全第一です![]()
自分も気をつけようと思ったと同時に、
CPRも復習しとかなな
って、心底思った穏やかな春の日でしたとさ![]()
画像はまったく関係のないにゃんこさんたちです![]()
なにかと猫関係をよくいただきます![]()
食べるの躊躇しちゃうよね![]()
これで心落ち着けよ![]()
