垂水のお花屋さんに水曜の夕方に行くと
いつも入荷したてのお花たちが並んでいる🌹
ふらふら〜と店に入ってぼんやり眺めていたら
やっと品出しが終わってまだ作業が残っていそうな店員さんが声を掛けてくれた。
気になるお花あったら言ってくださいね!あ,値段まだ出してないやつは聞いてください〜
ありがとございます〜あ、あのこの変わった色のカーネーションを入れて1000円ぐらいにしてもらえませんか?
自宅用に買うお花なので店員さんの手が空いてそうな時はよくこうやってオーダーする私。
あ、これですねすごい変わった色でしょ〜?
こんな色あるんやなぁと思って。
そうなんですよチョコ色の染めのお花ね〜。
あ、これも染めなんですねシブくてステキ
私も実物初めて見たんですよ、あ、じゃあこのチューリップも入れてアンティークな感じでいかがですか?え、勝手に決めちゃっていいですか?
アンティークな感じ、いいかも
そんなやり取りでこちらになりました🥀
きっととれも元は白いお花なんやろな
同じ染料でもお花によって表情はそれぞれ。
マットな色味としっとりとした質感の組み合わせが新鮮です
こうやって写真にすると加工画像かって感じですね
オンラインレッスンの時間だけ暖房のついた部屋に借り出して、
終わったらメイの元へ。
彼女はカラフルがいいと言うかもしれませんが、
うちは気に入っている
工芸作品のようにも見えて来ます。
ツヤツヤ、ピカピカ、カラフルな新しいものはもちろん美しいけど、
古いものは古いもので味わいがあっていいですよね
前暮らしてた部屋も築50年くらいのリノベーション物件で、
あちこち昔の名残があってそれはそれで好きでした(寒かったけどね)。
とは言えジブンは引っ越し魔のため古いものは大して持っていない。
モノに執着もあんまりないから余計かもな〜。
それでもなぜか引っ越すたびにずっと捨てずに残しているものがいくつかあって、
いちばん歴史があるであろうものがこちら。
どれも小学校の時のもの、多分。
左上、母が作ったであろう小袋。
下、自分で残りフェルトでテキトーに作ったコンパスケース(ちゃんとcompassって縫ってるし)と当時のコンパス
コンパス、要る…いつ使うん…
笑笑
でもよくレッスンで
"ここをコンパスの針の部分にして固定、こっちを鉛筆やと思って円を描くように動かして〜"と言っている時は、
うちのアタマの中は常にこのコンパスが浮かんでいるのだ。
そういう意味で、役に立っている