こんにちは、Mapleです。
ご訪問ありがとうございます。
メルボルンシティーをご案内しています。
以前にメルボルンの基本情報としてシェアをしたメルボルンの交通機関についてですが、
今年になってから料金改正がありましたのでお知らせします。
最近見かけた「Spirit of Tasmania」のトラム
メルボルンの人々が利用する交通機関は
トラム、電車、バス
観光はシティーだけという方も、是非利用してみてください!
メルボルンシティーには
フリートラムゾーンがあります
フリートラムゾーン内であれば無料で利用できます
トラムについてはこちらの記事もどうぞ
もう少し行動範囲を広げてみたい方は、トラム、電車、バスに共通して使えるmykiカードが必要です。
メルボルンの交通機関は、トラム、電車、バス。
いずれを利用する場合でももちろん乗車料金が必要です。
しかし、メルボルンでは切符がありません!
切符の代わりになるもの、それが
myki(マイキー)です。
mikiはsuica やpasmoのような
リチャージ式のカードです。
これ一枚で、トラム、電車、バスが利用できます。
1枚6ドル(子供4歳~18歳まで:3ドル)のmikiカードを購入し、運賃をチャージ(トップアップと言います)をして使います。
注意:
3歳以下は無料。
17,18歳の方はパスポートなどの身分証明書が必要です。
☆mykiは3種類☆
miki money
mikiにトップアップしたお金が使うたびに差し引かれる。
miki pass
定期券のようにまとまった日数分
(7日分または28日から365日の間の日数分)
の金額をトップアップする。
myki Explorer pack(大人15ドル、子供7.5ドル)
カードの6ドルと運賃9ドル分がチャージされたパック。
ショートステイの観光客の方にはこちらがおススメ。
専用ケースと共に、
観光地で使えるディスカウントチケットがついています。
注意:
長期滞在の方で、
毎日のようにフリートラムゾーン以外の交通機関を利用する方は
miki passのほうがお得な場合もあります。
☆乗車料金☆
メルボルンの乗車料金設定は日本と少し違います。
二つのゾーンに分かれており、
シティー周辺をゾーン1、
それより郊外がゾーン2となり、
各ゾーンによって料金が異なります。
2時間料金と1日料金があります。
(2時間料金とは、タッチオンした時間から2時間までは追加料金なしで何度でも乗り降りできます。)
2時間(こども料金)
Zone 1 $4.40($2.20)
Zone 2 $3.00($1.50)
Zone 1+2 $4.40($2.20)
1日(こども料金)
Zone 1 $8.80 ($4.40)
Zone 2 $6.00 ($3.00)
Zone 1+2 $8.80 ($4.40)
週末/祝日 (こども料金)
2時間料金は平日と同じ。
1日料金が少し安くなります。
Zone 1 $6.40($3.20)
Zone 2 $6.00($3.00)
Zone 1+2 $6.40($3.20)
例)
週末に大人が一度使うと$4.40引かれ、
さらに2時間後に使うと$2引かれるので、
1日料金が$6.40となります。
2019年1月現在
☆mikiが買える場所☆
mikiは比較的いろいろな場所で購入できます。
電車の駅の窓口。
セブンイレブンやニュースエージェントなど
mikiのポスターが貼ってあるお店。
miki 券売機、など。
上記の場所ではトップアップも出来るので、
mikiカード購入時に一緒に行ってください。
myki Explorer packは
メルボルンの空港
サザンクロス駅のSky Busターミナル
ホテルなど宿泊施設でも取り扱いがある場合があります。
☆miki を使ってみる☆
①乗車前に必ずタッチオン
miki のイラストが描いてある青い部分に
カードをぴたっとタッチさせると
ピピッと音がしてタッチオン完了。
②駅の改札を出るとき、バスを降りるときにはタッチオフ
タッチオンと同じようにカードをタッチすると、
乗車料金が差し引かれます。
注意
バス、電車はタッチオン/タッチオフを必ずする。
~トラムは少し注意が必要です~
トラムは基本的にタッチオンのみ。
(ただし、フリーゾーン内の移動は何もしなくてOK。)
フリーゾーンで乗車し、
フリーゾーンを超えた場所で降りるときには
タッチオンが必要。
ゾーン2のエリア内を移動する場合は
タッチオン/タッチオフの両方が必要。
タッチオフが必要な場所で忘れてしまうと、
タッチオンしたところからの最高乗車料金がかかります。
☆チャージ(トップアップ)してみる☆
その他、詳しい情報はこちらのサイトを参照ください。
電車やトラムの乗り換えに便利なアプリのご案内ページ。
使い方が分かれば、myki一枚でどこへでも行くことが出来るのでとても便利ですね。
交通機関を上手に利用して、メルボルン観光をお楽しみください!
ガイドのお問い合わせはお気軽にどうぞ。
メルボルンの基本情報やモデルプランなど
ガイドの詳細はウェブサイトまで。
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