昔から映画が大好きです
私が若いころは、今のような入れ替え制でなく、席も決まっていませんでした。
入り口にある手書きの看板を見ながら、チケットを買う列に並んだ思い出もあります。懐かしい
最近は映画館へ足を運んでいなかったのですが、割引クーポンをもらったので、久々に行ってみよう!ということになりました
HawthornというエリアにあるLidoという映画館です。
こちらの建物は、もともと映画館だったのですが1960年代に閉められ、その後はダンススクールなどのほかの用途に使用されていましたが、10年以上前から使われなくなりました。
そして
数年前に新しいオーナーによって、映画館としてオープンしました。
このニュースを聞いた時に、行ってみたいなー、と思っていたのですが、なかなか機会がなく、今回初めて行きました
こちらの映画館はルーフトップの会場があり、天気の良い日には空の下で映画を鑑賞できるそう。
また、
火曜日が映画の日で、4時までは$7、4時以降は$9。
Swinburneの学生は水曜日も上記の金額で利用ができるそうです。
(通常のチケットは$21)
ネットで今上映中のものは何かなー?
と探してみると、
あれ?
なんだかこれ↓知ってる気がするー?
「A street cat named Bob.」
トレイラーを見て思い出しました
数年前にニュースでホームレスの男性とネコちゃんの話を見たのですが、
彼らのお話でした
これに決定
とってもモダンな入り口
劇場は8つほどありましたが、この映画は小さなスクリーンで上映されました。
あらすじ
映画の舞台はイギリス。
ドラッグ中毒でホームレス生活を送っていたジェームス。
更生プログラムに参加し、なんとかしようと努力をしているが、今の生活から抜け出せないでいた。
そんな時、一匹のネコ(Bob)と出会いが彼の人生を変えた。
ショートドキュメンタリー(英語)
日本語訳の本もありました
ボブという名のストリート・キャット
Amazon |
日本公開は夏だそうです。
役者顔負けの演技?をしているBob役の猫がとてもかわいいのはもちろん、
人と動物の関係を通して、誰かのため、何かのために生きること、誰かに必要とされていると感じることが、生きていく上で大きな力となるんだな、と感じました。
(映画の中では、本物のBobも出演しているそうです。)
興味のある方は是非