来週の週末頃が満開になると予想していたのですが、とんでもないほぼ満開でした!
毎年この桜並木を見続けてきた私、桜のトンネルの仕上がり具合で5分咲きくらいかと思っていたのですが、アップで桜を撮ってみるとほとんどの花芽は咲いています?
アレッおかしくない?
天候は違いますがほぼ同じアングルの写真を比べて見てみると違いがよく分かります。
どの枝を見ても花芽が異常に少ない!
いつもなら圧倒的な華やかさを感じる桜のトンネルのはずが?
今年の桜トンネル ↓
去年の桜トンネル ↓
えっ~、まだ咲ききっていないのでは?
違うんです、花芽が少ないんです。
今年の枝と花芽 ↓
去年の枝と花芽 ↓
ねっ、スカスカでしょ!
ほらっ、今年のさくらも満開でしょ ↓
会社前の桜の枝も花芽がほんとうに少ないので寂しい感じがします。
この花芽が少ない原因はどうやら手入れで枝を落としたことらしんです。
桜並木の桜も「てんぐ巣病」にやられている桜の木が多くなり、この冬に大掛かりな手入れが行なわれました。
聞くところによると桜の木は枝を落としたりすると花芽の付がよくないとか?
でも難しい選択ですよね、てんぐ巣病はカビ性の伝染病ですから枝を切り落として対処しないとどんどん感染が広がっていきますからね。
どんな病気かって、枝の先の方が大きな鳥の巣のように枝が細かく出てきてしまい、その部分には花が咲かなくなってしまいます。
注意して桜の木々を見ていると、どこにでもこの病気にかかった桜を見かけます。
今年は大手術をしたのでしょうがないけど、来年はいつもどおりに華やかな桜のトンネルが見られるといいな~!
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