私の一番欲しい、部屋に飾りたい絵画は、伊藤若沖です。
中でも中学生の頃、図書館で目を見張った白鳳図が一番好きです。
彼の絵は西洋の人たちにもとても人気がありますが、とことんまで描き抜く、あのしつこさは、まさに油絵向きという感じもします。
最近は若い人たちにも名前が知られるようになりましたが、やはり天才だと思います。
 以前、一人でヨーロッパを短期間周遊したことがあります。その時に、今思い出してもおいしい(笑)パンを見つけました。それは、スウェーデンで売られているパンの数々。
 日本ではいわゆる北欧パンとして有名ですが、本場の味はまた少し違うようです。
中でも、この冬のシーズンを代表するのがジンジャーの味!クリスマスシーズンには、ジンジャーブレッドとして、ツリーにも飾られたりしていますね。人の形をした、一体一体微妙に違うかたちは、なんともユーモラスでかわいいものですね。多分、本来は保存食だったのではと思いますが、結構固いクッキーです。
 そして同じように、パンも結構固く、しっかりとしていました。味も濃いめでしっかりとして、さらに姿が本当に美しい!
なんだかムーミンを含めて、妖精が住んでいる国だなあというのを、不思議と実感したことを覚えています。
 今年のクリスマス、手作りのジンジャーブレッドを焼いてみるのはいかがでしょう?
きっと子供さん達もよろこぶのではないかと思いますよ。
 昨日、久しぶりのプチ同窓会に参加しました。
 子供が小さいうちは外に出るより自宅でのパーティの方が何かと良いらしく、友人宅にお邪魔することになりました。その友人は小学校時代の同級生なのですが、今時めずらしいかもしれないくらい、きちんと主婦業をこなしており、子供のいたずらにもヒステリックに怒ることなく、かといってほったらかすでみなく、そんなしっかりママの姿にひたすら感心・感動してしまいました。
 上の子は4才、下の子は2才。どちらも女の子ですが、とっても元気でのびやかに育てられている様子が手にとるように分かりました。何と言っても人なつこいんです。 普段は私もなんだかんだ言っても独身なので、経済やニュース、また仕事・趣味の方にどうしても価値観を置きがちなのですが、それにも良い面と悪い面があって、意識しないまま男性化していたりします。まさに現在の30代女性の悩みですが、どこかで少しづつ意識することで、そのジレンマが解決すると良いなと思うのです。
 また双方で歩みよることで、お互いのプラスになれば、結婚した友人と縁遠くなってしまうこともなくなるのでは?なんて思います。
 厳しい現代社会に生きる女性の心理は微妙ですが、勝ち組負け組なんていう商業戦略に乗ることよりも、もっと良い社会にできるように、もっと結婚して出生率を上げて将来の日本を担う子供たちを健康に育み、若いママ達が仕事と家庭を両立できるように、若者がもっとネットワークづくりを頑張らなくてはいけないのではないのかしら。。。

 
 
 
 カナダの美味しいコーヒーと言えば、何と言ってもTimothy's!他にもスターバックスやティムホートンなどもありますが、豆の新鮮さと味には定評があり、一番好きという人も少なくありません。
 値段も他と比べて安くはありませんが、ビジネス街でコーヒー通の人が通うチェーンカフェです。
 コンチネンタル航空と提携しており、機内でもその味を楽しむことができます。

 郷土ゆかりの作家を紹介する意味で、1970年代に日本の彫刻界を一世風靡した、豊福知徳さんを応援しています。

 豊福知徳は高村光雲の直系のひ孫弟子であたり、一門からは高村光太郎をはじめ、平櫛田中や山崎朝雲、米原雲海をはじめ、日本の近代木彫を担ったそうそうたる彫刻家を輩出しています。彼は木彫家を志すことで敗戦後のショックから立ち直り、以降1958年に当時木彫界の最高峰と言われた高村光太郎賞を受賞、その後2回のベネチア・ビエンナーレに日本代表作家として参加、それをきっかけとして43年間をミラノで過ごしました。作品は世界各国の主要美術館に収蔵され、現在でも重要な作家のひとりです。

 

 美術館建設はまだまだ夢の先ですが、いつか現実になったら良いと心より願っています。

 

 毎年4月になると、カナダでは雪解けの季節を迎え、Sugaring offというメープルシュガーの収穫が始まります。樹液を煮詰めてつくられるメープルシロップは、みなさん既にご存じだと思いますが、実はこれをさらにミルク色になるまで煮詰めてできる「メープルバター」なるものがあるのはご存じでしょうか?


 ガラスの瓶詰めで売られていることが多く、一見その名が示す通りバターにも見えるのですが、これをスプーンですくって、なめてみてびっくり!口の中の温度で、スーッとなめらかに溶けるのです。一度この快感を覚えてしまうと、もうたまりません。新鮮なメープルバターの香りとその甘さの素晴らしいこと!!


トーストにバターと一緒に使うだけでも、日頃とちょっと違う、おしゃれ感が漂います。カナダでは、甘味料として使うほか、肉料理などのソースとしても利用されます。


 


 メープルバターは、日本でも大手百貨店の食料品売り場なら、手に入れることができます。値段は濃度の分、シロップよりも少し高めですが、是非一度は召し上がっていただきたい美味しさです。興味のある方は、どうぞお試しあれ。



 昨日に引き続き、今日はカナダの話です。毎年10月の第2週になると、東部を中心にメープルの美しい季節がやってきます。それは真紅に染まった森が広がる、さながら日本でいう桜前線のよう。東側からタイタニックで有名なノバスコシア州から赤毛のアンで有名なプリンス・エドワード州を横切り、次にセント・ローレンス川に沿ってロレンシャン高原の美しいスニューブランズウィック州をぬけると、メープル街道と呼ばれるケベック州とオンタリオ州につらなります。これはヨーロッパから入植した人々が、川沿いでサトウカエデの木を植えていったのが始まりだからです。


 寒暖差の激しい東部の気候は、メープルの美しい色合いと、おいしいメープルシュガーを作り出します。

 今日はNHKの「不思議大自然」で8:00~9:00にムース特集がありました。ムースとは世界最大の鹿で、日本ではヘラジカと呼ばれます。番組中に出てきたアルゴンキンパークは、カナダのオンタリオ州最大の州立公園。手つかずの大自然に抱かれると、不思議と私達は地球の生命の一員であり、そういう意味では樹木も、動物も、人間も、上下の差はないのだという気持ちにさせられます。


 今日は出てきませんでしたが、カナダの湖に欠かせない動物には、他にもビーバーやルーン(鳥)などがいます。こういった大自然の象徴は、まさにカナダ人の心と言っても過言ではありません。


 また、ムースは来たアメリカではとてもポピュラーな動物で、子供向きの絵本やぬいぐるみなど、街中でも頻繁に見ることができます。ムースが主人公のアニメや、映画もあるくらいです。




 また近々再放送がありますので、機会があったら見てくださいね。今日はなつかしく、嬉しくて、テーマに取り上げちゃいました。:)

 私は地元福岡から、郷土出身の作家による作品を紹介します。名画の条件、それは絵に限らずですが、私はその作品がひとつの生命体としての魂、すなわちオーラを持っていることだと思います。

 豊福知徳のデッサンは、その点思索の時空を漂うような、線の集合体としてのうねりのある生命感を感じさせ、皆さんにぜひご紹介したい作品です。ちなみに、昨年これは国立近代美術館の企画展の中でも紹介されました。北九州市立美術館などにも収蔵されており、時々みることができます。

 

 昨日は私が久々に講師となり、地元の生涯学習施設にて葦ペン講座を担当しました。実は私は去年担当するまで、葦ペンなんて、使ったこと無かったのです!でも、図書館などで調べてみても、専門的にみて「葦ペン」という分野は確立されていません。つまり、現在私達が「葦ペン画」と思っているものは、ペン画+水彩であることが多いのです。

 でも、実際手にとり使ってみると、ややひっかき感はあるものの、ほのぼのした持ち味のある画材であることが判りました。和紙、ケント紙など、媒体を変えてみるのもひとつの方法で、どうやら多方面に使えそうな感じでした。平山郁夫さんの旅先でのスケッチなどは、こういった自然素材のペンを使われているのではないでしょうか。年賀状にも合いそうです。

 葦ペンは近くの画材で、安ければ150円くらいからあります。(私は900円くらいのものを買いました。もっと高価なのもあるようです。)手軽で使いやすいので、皆さんも試されてみませんか?きっと和の雰囲気漂うおしゃれな年賀状ができますよ。仕上げにネームの入った朱のかんたん印章を押せば、ちょっとした作家作品のようになります。