昨日は私が久々に講師となり、地元の生涯学習施設にて葦ペン講座を担当しました。実は私は去年担当するまで、葦ペンなんて、使ったこと無かったのです!でも、図書館などで調べてみても、専門的にみて「葦ペン」という分野は確立されていません。つまり、現在私達が「葦ペン画」と思っているものは、ペン画+水彩であることが多いのです。

 でも、実際手にとり使ってみると、ややひっかき感はあるものの、ほのぼのした持ち味のある画材であることが判りました。和紙、ケント紙など、媒体を変えてみるのもひとつの方法で、どうやら多方面に使えそうな感じでした。平山郁夫さんの旅先でのスケッチなどは、こういった自然素材のペンを使われているのではないでしょうか。年賀状にも合いそうです。

 葦ペンは近くの画材で、安ければ150円くらいからあります。(私は900円くらいのものを買いました。もっと高価なのもあるようです。)手軽で使いやすいので、皆さんも試されてみませんか?きっと和の雰囲気漂うおしゃれな年賀状ができますよ。仕上げにネームの入った朱のかんたん印章を押せば、ちょっとした作家作品のようになります。