私は自分にADHDの気質があると思っている。


ADHDは、車の運転時に不注意になったり、多動や衝動性により運転時の事故が多いという。


私にも、よく当てはまる。


最近は仕事の量が増えてきていて、定時で帰れない。

それでも残業は30分迄が限度だと自分で決めているので、大急ぎで仕事を切り上げて帰る。


保育園のお迎えまで余裕がないので、一息つくことなく車に飛び乗り、保育園に急ぐ。


「あと5分で着かなきゃ…!」


疲れていて、目が乾いて瞬きが増える。


左右確認して車が接近していないのを確認し、車を発進する。

…ふと見ると車が接近している!


慌てて急ブレーキを踏む。

事故にはならなかったが、危なかった…


目が滑った。

見ていたつもりなのに、見えていなかった。


斜視も関係するのかもしれないが、何にしろ不注意だ。


私は車を運転しない方が良い。

しちゃ駄目だ。


そう決めつけて自責した。


…いやいや、違う。


私はADHDの気質があるから、運転にはもっと注意して望むべきなのだ。


疲れていて、ストレスフルな状況下では集中力も低下する。


だから、急ぐべきではない。


私は運転能力も低いから、F1ドライバーのように華麗な運転で目的地に着けるはずはない。


むしろ、ゆっくり確実に安全運転をすべきだ。


「間に合わせなきゃいけない!」と自分を追い詰めるのは、自傷行為だ。

まさに自殺行為。


それもこれも、理想が高いからだ。


職場から求められている行為=残業してでも仕事を終わらせる


保育園から求められる行為=お迎え時間にちゃんと来ること


この2つを両立させたいと思っている。


仕事もちゃんと時間内にこなして、疲れを見せず、華麗に保育園にお迎えに来る完璧なママを目指している。


私には出来る!と思い込んで、自分を追い立てている…


でも、私には不可能なんだ。


それを認める。

両取りしない。

無理しない。



保育園のお迎えに間に合わせたいなら、残業時間を減らす。


仕事を優先したいなら、保育園に連絡してお迎え時間を遅らせる。


そうやって調整すること。


どちらにも良い顔をしようと無理するから、破綻するんだ。


ちゃんとNOを言う。


完璧でない自分、情けない自分、出来ない自分を、ちゃんと観察する。

今日、仕事中に直属の上司から声をかけられた。

「〇〇さんから聞いたんだけど、ロッカールームの鍵を靴のなかに入れてるんだって?

ほかの人の分かる場所だと盗難に遭うから持ち帰ったほうが良いよ」


との指摘だった。


私はその瞬間、すごく嫌な気持ちになった。


同僚から上司に密告された怒り、


上司に私の杜撰な管理がバレた恥ずかしさ、


「鍵を靴のなかに置くのは仕事休みの日だけなので、ロッカーに貴重品も無いし大丈夫です…」と自己弁明したくなる自分の未熟さ…


自分のメンツを潰された事に対する異常な程の感情の揺らぎ。


これこそ、「自分スゴイ」だなぁと思った。


上司や同僚の前では良い顔して、「私仕事ちゃんと出来ますから!」と主張していて、

現実の私は、鍵の管理がズボラ。雑。


それが他の人にバレてないと思っている時点で愚かだ。バカだ。


そして上司に告げ口した同僚に対しての怒りも、「上司からの私の評価を下げやがって!」というメンツを潰された怒りだ。


(そもそもそんなに評価されてないよ、私。

期待されてないから。)


同僚に罪は無い。


聞くと、ロッカーでの盗難被害が過去にもあるらしい。


同僚は、直接私に言うと差し障りがあるから上司に伝えてくれたんだろう。


…冷静になると、「鍵の管理はちゃんとしてね〜」という忠告を受けた。


ただそれだけのこと。


それを大事のように自分の中で騒いで、恥じて、怒って。


どれだけ自分を良く見せたいと望んでいるのか…と自分が恥ずかしくなった。


私は元々、雑な人間なんだ。


それが周りにはバレているんだから、今更なんだよなぁ。


私の現実の姿を、ちゃんと見よう。

理想を手放そう。

かよさんのブログ拝見しました。

この方と私は似ているなぁ…と思いながら、ずっと読んでいました。


私も夫をポンコツにさせていました。

夫には、妻である私が世話を焼く存在であって欲しい

=出来ない夫であって欲しい


そういう根っこの感情を見て見ぬふりをして、夫の世話を焼いていました。


だから夫も依存していた。


私達夫婦のことを書いているように感じました。


夫婦の対話が出来た相談者さん、すごい勇気ですね。

とても強いなぁと思います。


自分に向き合う強さと夫に伝える勇気、私も見習いたいです。


私も日々振り積もる塵を払いながら、生きていきます。


かよさん、相談者さん、貴重なエピソードを共有くださり、ありがとうございました。