今日、仕事中に直属の上司から声をかけられた。
「〇〇さんから聞いたんだけど、ロッカールームの鍵を靴のなかに入れてるんだって?
ほかの人の分かる場所だと盗難に遭うから持ち帰ったほうが良いよ」
との指摘だった。
私はその瞬間、すごく嫌な気持ちになった。
同僚から上司に密告された怒り、
上司に私の杜撰な管理がバレた恥ずかしさ、
「鍵を靴のなかに置くのは仕事休みの日だけなので、ロッカーに貴重品も無いし大丈夫です…」と自己弁明したくなる自分の未熟さ…
自分のメンツを潰された事に対する異常な程の感情の揺らぎ。
これこそ、「自分スゴイ」だなぁと思った。
上司や同僚の前では良い顔して、「私仕事ちゃんと出来ますから!」と主張していて、
現実の私は、鍵の管理がズボラ。雑。
それが他の人にバレてないと思っている時点で愚かだ。バカだ。
そして上司に告げ口した同僚に対しての怒りも、「上司からの私の評価を下げやがって!」というメンツを潰された怒りだ。
(そもそもそんなに評価されてないよ、私。
期待されてないから。)
同僚に罪は無い。
聞くと、ロッカーでの盗難被害が過去にもあるらしい。
同僚は、直接私に言うと差し障りがあるから上司に伝えてくれたんだろう。
…冷静になると、「鍵の管理はちゃんとしてね〜」という忠告を受けた。
ただそれだけのこと。
それを大事のように自分の中で騒いで、恥じて、怒って。
どれだけ自分を良く見せたいと望んでいるのか…と自分が恥ずかしくなった。
私は元々、雑な人間なんだ。
それが周りにはバレているんだから、今更なんだよなぁ。
私の現実の姿を、ちゃんと見よう。
理想を手放そう。