こんにちは。
今週もご訪問ありがとうございます。
先日、生徒たちが楽しそうに動画を撮っていました。
何をしているのかと思ったら、
「お互いの好きなところを言い合う」
という企画でした。
最初は面白動画を作るつもりだったそうです。
ところが最後には、
「おもしろ動画になるはずが、感動動画になってしまいました〜!」
と大笑い。
でも私は、その様子に少し驚いていました。
なぜなら子どもたちは、自分の気持ちを言葉にして、相手にまっすぐ伝えていたからです。
先週の授業では、
「言葉が成功を作った時 ~アポロ計画から学ぶ~」
をテーマに学びました。
ケネディ大統領になりきって情熱的な言葉を考えたり、宇宙飛行士になりきって冷静で前向きな言葉を考えたり。
子どもたちは、前向きな言葉が自分のやる気を高め、周りを勇気づけ、結果につながることを知っています。
だから授業の中では照れずに話せます。
でも今回、生徒たちが自分たちだけで自然にお互いを認め合い、感謝や尊敬の気持ちを伝えている姿を見て、
「ちゃんと日常にもつながっているんだな」
と嬉しくなりました。
さて、今週の授業テーマは「レジリエンス」です。
聞き慣れない言葉かもしれませんが、
「困難から立ち直る力」
「しなやかに回復する力」
のことです。
今回題材として取り上げるのは、現在ドラマ化もされている「宇宙サバ缶」の物語です。
福井県立若狭高校の生徒たちは、
「高校生が作ったサバ缶を宇宙へ届けたい」
という夢に挑戦しました。
しかし、その道のりは決して順調ではありませんでした。
何度も失敗する。
改良する。
また失敗する。
卒業してしまう生徒もいる。
それでも後輩たちが思いを引き継ぐ。
そしてまた挑戦する。
夢に向かう途中では、
悔しいこともあります。
悲しいこともあります。
「もう無理かもしれない」
と思うこともあります。
それでも、少し休んで、また立ち上がる。
私はレジリエンスとは、
強風でしなる竹のような力だと思っています。
硬い木は折れてしまうことがあります。
でも竹は曲がっても折れません。
風がやめば、また空に向かって伸びていきます。
強くなくてもいい。
しなやかであればいい。
そんな生き方を子どもたちに感じてもらいたいと思っています。
考えてみれば、私たちの社会もレジリエンスの繰り返しです。
コロナ禍では、多くの人が不安や困難を経験しました。
でも私たちはそこから立ち上がり、新しい働き方や学び方を生み出しました。
歴史を振り返っても、
疫病や戦争、大地震。
たくさんの危機がありました。
それでも生命は続きました。
人も社会も、
折れなかったからではなく、
回復する力を持っていたからです。
今回の授業では、
宇宙サバ缶の挑戦を通して、
「失敗はゴールではない」
ということを子どもたちに伝えます。
失敗は終わりではなく、
夢に向かう途中駅。
そんな体験を持ってもらえたら嬉しいです。
未来発見スクールでは、
宇宙開発や最新科学を学ぶだけではありません。
そこから、
・自分の言葉で伝える力
・失敗から立ち上がる力
・仲間を応援する力
を育てています。
今回の授業で扱うレジリエンスも、その一つです。
「宇宙が好きだから」
というお子さまはもちろん、
「これからの時代をしなやかに生きる力を身につけてほしい」
そんな保護者の方にも体験していただけたら嬉しいです。
引き続き、未来発見無料体験会を実施中です。
お申し込みは下記よりお気軽にどうぞ。
1回だけの体験でも心を込めて、宇宙時代のリアルと「ありがとう」の持つ力を体験していただきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
