前回の授業では、ピンチに陥ったとき、ひとつの方法に固執するのではなく、まったく違うやり方を考えてみる「柔軟性」をテーマにしました。
ところが、子どもたちはなかなか別の方法を思いつきません。
そこで、ひとつの気づきがありました。
今の子どもたちは、何でも整った環境の中で、最適なものを使えることに慣れているのかもしれない、ということです。
足りないものがあれば買い足す。
うまくいかなければ、より便利なものを使う。
それは、豊かな時代だからこそできることです。
一方で、手元にあるものを使って工夫したり、別のもので代用したりする経験は、以前より少なくなっているのかもしれません。
例えば、昔のお人形遊び。
人形のお家といっても、何でもそろっているわけではありませんでした。
足りないものは自分で絵を描いたり、身近なものを代わりに使ったり。
想像力を働かせながら、遊びの世界をつくっていました。
今は、シルバニアファミリーのように、実際に住んでみたくなるほど素敵な家や家具が手に入ります。
足りないものがあれば、買い足すこともできます。
もちろん、それは素晴らしいことです。
ただ、最初から何でもそろっていると、自分で考え、工夫する機会は少なくなるのかもしれません。
便利で豊かな時代だからこそ、あえて「ないものを、どうにかする」経験が大切なのではないでしょうか。
今回の授業は、私にとっても課題の残る時間となりました。
だからこそ、これからの授業で、子どもたちが
「ほかの方法はないかな?」
「今あるもので何ができるだろう?」
と考える機会を、もっとつくっていきたいと思います。
今週は、宇宙の不思議を思いきり楽しみます!
さて、今週の授業は少し趣向を変えます。
人間力をプラスしない(笑)。
宇宙を通して、**「知らないことを知る喜び」**を思いきり味わう時間にします。
太陽系については、すでにかなり深い知識を持っている生徒たち。
そこで今回は、太陽系を飛び出して、天の川銀河へ。さらに、局所銀河群やラニアケア超銀河団へと、視野をどんどん広げていきます。
そして、ブラックホール、ダークマター、宇宙の始まりへ。
宇宙には、まだまだわかっていないことや、不思議なことがたくさんあります。
知れば知るほど、新しい疑問が生まれる。
「どうして?」
「もっと知りたい!」
そんな気持ちを、子どもたちと一緒に楽しみたいと思っています。
そこから何に気づくかは、一人ひとりに任せます。
もっと研究してみたいと思う子もいれば、地球に生まれたことの不思議さを感じる子、家族への感謝を思い浮かべる子もいるかもしれません。
何かを学ばせようとするのではなく、純粋に楽しく、共に知る。
そんな授業を展開していきます。
今からとても楽しみです!
宇宙を通して、未来を生きる力を育む
APキッズスクールでは、子どもたちが夢中になれる「宇宙」というテーマを通して、
* 学ぶ楽しさ
* 探究心
* 感謝する心
* 頑張り抜く力
そんな、未来を生きるための力を育んでいます。
もし少しでもAPキッズスクールに興味を持っていただけましたら、ぜひ一度、無料体験会へお越しください。
体験会だけでも、価値のある1時間をお過ごしいただけます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。


