フィルム時代でいうフラッグシップ機は、
あくまでプロユースが基本であり、その意味ではN社とC社の独断場であった。
N社ではFの一桁シリーズ、C社ではF-1シリーズとEOS-1シリーズがこれに該当する...。
それ以外のメーカーでフラッグシップ機と呼べるものを探すのはなかなか困難である。
そのメーカーの当時の最上級機であっても、プロユースには程遠い機種が多かったためだ....。
無理を承知で選んでみると、
ミノルタでは、MFならX-1シリーズと、AFではαー9くらいしかない....。
ペンタックスだと、LXくらいだろうか....。
AFのZ-1やMZ-Sはかなり微妙で、中級機の粋を越えているとは言いがたい気がする。
その他の国産メーカーでは、プロユースのカメラは35mmでは見当たらなかった...。
ただ、中判に関してはペンタックスもマミヤもブロニカも、
一定のプロユースの需要はあったという認識である。
デジタルになってからは、
各社ともプロユースの最上鳩首の開発に力を入れている感が強いが、
ミラーレスのフラッグシップ機が、保守的なプロを納得させられるか見ものである...(^ ^ ;)