古いカメラの修理やメンテナンスを自分で行う場合、
最も気をつけなけなければいけないことは、とにかく“壊さない”ことに尽きると思う.....(^_^;)
なので、できるだけ無理をせず、慎重に最低限の分解に留めるべきだろう.....。
そこで注意が必要なのが、機種によって使われている逆ネジの存在......(・Θ・;)
その存在を知らずに、普通のネジのように、外そうとして反時計回りに回してしまい、
ネジの軸を折ってしまい、分解すらできなくなることがあるからだ.....(゜д゜;)
逆ネジゆえ、緩めるときは時計方向に回さなければいけないのである.....(^o^;)
幸いにも、該当する機種が決まっていて、数もけして多くないので、
知識として持っていれば、ある程度の事故は未然に防げると思う.....(;´▽`A``
一応、自分の知る限りの逆ネジ注意の機種を書いておくことにする。
何故か、ペンタックス系に多い気がするが、気のせいかもしれない......f^_^;
まずは、ペンタックスのSP系のM42マウントのボディ...。(SP、SPⅡ、SPF、SL、ES、ESⅡ)
巻き上げレバーの中の、カウンター目盛り盤の止めネジと、その下にあるカニ目の止めリング....。
なお、カニ目リングは、初期型のみが正ネジで、中後期のものが逆ネジである。
ペンタックスのKシリーズ(K2、KM、KX)と、Mシリーズ(MX、ME、MEスーパー、MG、MV1)の、
巻き上げレバー上の飾りネジも逆ネジである。
同様に巻き上げレバーの逆ネジは、ペトリの一眼レフもほとんどがそうであった.....。
昔のオリンパスにも逆ネジが多かった。
ハーフサイズのペンFTやFVなどのセルフタイマーレバーの止めめネジ(DCも同様の形態)や、
初期のコンパクトのペンシリーズのカウンター上のカニ目ネジなども、逆ネジである。
OM-1 、OM-2のホットシュー接点の止めリング(カニ目)逆ネジ仕様だったはず......(;^_^A
他にも、いろいろあるとは思うが、代表的なものは上記である。
もし判断が付かないネジに遭遇した時には、
両方向に少しづつ慎重に回してみて、様子を探るしかないだろう.....。
くれぐれも壊さないことを第一に考え、手に負えないときはプロに任せるべきである。
おそらく.....、
ほとんど全ての人には、何の役にも立たない記事になったと思うが、
どうか、悪しからず......σ(^_^;)